□ 権威と行政権力から自立し、身近な地方議員となる

 私が考える議員像とは、権威や行政権力から自立した議員を目指し、自立しようとする住民に身近な地方議員として活動するタイプです。


● 情報公開請求で、磁気ディスク情報のディスク類へのコピー実現

◎ 要旨(磁気ディスクのコピーは「紙」という考えを、実力行使で打破)

 平成12年10月23日、教育研究所の「私たちの町田」(CD−ROM)の全データの閲覧、及び他に1件の公開請求を行いました。当然、「紙」にコピーしての公開を求めました。さらに、必要な部分のみ「写し」の交付も請求しました。

 「私たちの町田」(CD−ROM)の全データの閲覧を、「紙」コピーして公開するとなると、膨大なコピー枚数になります。なぜなら、このCD−ROMには、「絵などの動画」と、町田市内を空から見た風景をビデオ撮影したものも含まれていました。1000枚くらいになるのか、2−3000枚くらいになるのか、とにかく、やってもらおうという作戦を立てました。

 上記の少々どぎつい作戦を用いた結果、情報公開請求において、ディスク類へのコピーがOKとされる運びになりました。この改正措置が、議会質問でなく、情報公開請求で実現した言う点はいささか残念ですが、とにかく、これで、情報公開請求の方式も変わりました。

 平成12年11月28日、ついに、「私たちの町田」(CD−ROM)の全データを、CD−Rへコピーすることが実現しました。また、そのデータの一部をフロッピーディスクにコピーすることも実現しました。行政と私との、この間の攻防もついに決着を見ました。

 なお、その費用は、CD−Rへコピーは、400円。フロッピーディスクにコピーするのには、100円の料金がかかることになりました。そこで、今回の支出総額は、500円で済みました。なお、コンピューターウィースルの対策も兼ねて、ディスク類は、持ち込みのものを使わず、町田市が購入したものを使用することも決められています。

◎ 見出し

  1 9月の一般質問で敗退

  2 議員の調査請求を使わず、伝家宝刀<情報公開請求>を行使

  3 公開方針への転化

  4 CDーROMのコピーは、CD−Rか、フロッピーディスクにコピー

 

1 9月の一般質問で敗退

 平成12年9月議会の一般質問で、インターネット上に乗せているディスク情報や、CD−ROMにのっている情報を、「紙」にコピーせず、CD−Rやフロッピーディスクへのコピーを認めるように求めました。(既報の通りですが)要求は退けられました。

 公開しない理由として、 町田市はデッイス類に保存する情報も、決済を全て「紙」で行っている。あるいは、「紙」に打ち出さないで、ディスク類へのコピーは出来ないとの答弁でした。

 町田市の「情報化への取り組みの後進性」を伺わせました。私にとって、議会での何度目かの質問であり、大変に不本意な事態でした。緻密な論理を組み立てて、再挑戦をしようと考えました。

2 議員の調査請求を使わず、伝家宝刀<情報公開請求>を行使

 ところが、もっと別の方法を発見しました。行政が、「紙」コピーにこだわるなら、要領の大きい磁気データを「紙」にコピーして打ち出すように、請求してみようと考えました。動画が入っている「ホームページ」の元データのコピー、CD−ROMを「紙」コピー請求してみると、どうなるか、実験してみようとの発送でした。

 議員の場合は、議会事務局、議長を通じて、資料請求する方法があります。ただし、この方法では、関係職員が我々のところに来て、実現が困難だとかのあれこれ丸め込む説明をされ、丸められる可能性があります。そこで、今回は、その方法を採用せず、伝家の宝刀、「情報公開請求」の方法を用いました。

 平成12年10月23日、教育研究所の「私たちの町田」(CD−ROM)の全データの閲覧、及び他に1件の公開請求を行いました。当然、「紙」にコピーしての公開を求めました。さらに、必要な部分のみ「写し」の交付も請求しました。

 町田市の場合、「公開」自体は無料ですが、コピー代は有料です。私は、東京都への情報公開請求で、数万円のコストを掛けたこともあるので、自分の意志を押し通すためなら、費用は惜しみません。ただし、今回は、町田市が相手であり、必要なコピーのみを請求する考えを伝えました。

3 公開方針への転化

 さー、大変です。「私たちの町田」(CD−ROM)の全データの閲覧を、「紙」コピーして公開するとなると、膨大なコピー枚数になります。なぜなら、このCD−ROMには、「絵などの動画」と、町田市内を空から見た風景をビデオ撮影したものも含まれていました。1000枚くらいになるのか、2−3000枚くらいになるのか、とにかく、やってもらおうという作戦を立てました。

 情報公開担当の市政情報室の関係者にも、「この公開請求は、議会の論議の継続であり、所管する総務部長との戦闘と考えており、とことんやるつもりである」と説明しました。

 閲覧者の中には、私の行動は「ばかげた」ものと思われる方も大勢いらっしゃるでしょうが、これが吉田つとむの神髄です。政治は継続した力であるという見地に立っています。

 公開請求を出して程なく、内部で処理が検討された模様です。担当者より、出来るだけ「公開」する方針であること、そのために、「取扱要綱」を変更する時間がかかるとの説明を受けました。行政と喧嘩をすることが目的ではないので、「とにかく、町田市が、フロッピーディスク等へのコピーを認めるなら、時間がかかることは了承すると伝えました」

 平成12年11月28日、ついに、「私たちの町田」(CD−ROM)の全データを、CD−Rへコピーすることが実現しました。また、そのデータの一部をフロッピーディスクにコピーすることも実現しました。この間の攻防も決着を見ました。なお、その費用は、CD−Rへコピーは、400円。フロッピーディスクにコピーするのには、100円の料金がかかることになりました。そこで、今回の支出総額は、500円で済みました。なお、コンピューターウィースルの対策も兼ねて、ディスク類は、持ち込みのものを使わず、町田市が購入したものを使用することも決められていました。

4 CDーROMのコピーは、CD−Rか、フロッピーディスクにコピー

 平成12年11月28日、ついに、「私たちの町田」(CD−ROM)の全データを、CD−Rへコピーすることが実現しました。また、そのデータの一部をフロッピーディスクにコピーすることも実現しました。行政と私との、この間の攻防もついに決着を見ました。

 このことから、オフラインのディスクに入っている、議会議事録の公開問題にも波及することは必定です。「紙」へのコピーとされてきた、議事録の磁気データは、フロッピーディスク等にコピーがオーケーとなるはずと思います。

 なお、その費用は、CD−Rへコピーは、400円。フロッピーディスクにコピーするのには、100円の料金がかかることになりました。そこで、今回の支出総額は、500円で済みました。なお、コンピューターウィースルの対策も兼ねて、ディスク類は、持ち込みのものを使わず、町田市が購入したものを使用することも決められていました。

◎ (12/12/10) f51212101 <「情報公開請求で、磁気ディスクのディスクへのコピー実現」の記事は、この行で終わります>


● 議員インターンシップ 学生と議員の体験記

◎ 3回目のインターンシップ体験

 私にとって、平成12年7−8月の季節は、3回目のインターンシップを体験する時でした。毎回の事ですが、私はインターン学生に対し、「私のことを客観的に見るように」と要望しています。他の議員に比べてどうなのか、自分の行動は、一般常識から考えるとどうなのか。議会でのこと、応援者との関係、ホームページ等の文章表現を見ての感想等々です。

◎(12/10/12) 議員インターンシップ 学生と議員の体験記  (インターン生 上の3枚は、服部高宏さんが撮りました)
           1) 大蔵小学校では、先生や生徒が力をあわせてホタルを育ています。
          2) 大蔵小学校では、古代の赤米を作っています。
          3) 南第4小学校の小動物飼育、植物栽培などの記録集です。
          4) 小川1丁目マンション建設予定地(周辺には、建設反対の看板や幟が沢山見えます)

 インターンシップの状況では、夏休みの関係で学生の応募が少ないようで、今回のインターン生で、私のところに来てくれたのは1人だけでした。全体では、参加する学生よりも、応募したの議員数の方が多いようで、来てくれたことで良しとするほか無いようです。私にとっては、極当たり前のことになりましたが、何故か、私のところに来る学生は、政治家志望のタイプは少ないようです。今までに、延べ6人のインターン生を受け入れましたが、政治家希望者は1名だけでした。もちろん、大学1年生も含めてのことですので、インターンの皆さんが、将来的になんになりたいかはわかりません。若いときから政治家に突き進む人もいれば、相当の年齢に達して政治家になる人もあります。インターンをやれば、政治家にならなければならないと言うこともあれません。ただし、マスコミの風評とは異なる点を、直に観察していただきたいと思います。

 今回の服部さんにしても、政治家志望でなく、政治家のもとで、政治を学んでみようと考えた次第です。一番印象に残るのは、委員会での私の判定に疑問を呈したことでした。彼は、所管の都市環境常任委員会の審議を、朝から夜まで丸一日の間を傍聴し続けました。委員会の審議で最大の話題となっている案件で、マンション建設反対の請願がありました。その請願に対する賛否で、服部さんは、私と賛否が異なる委員に対して、吉田と異なる点の内容についての取材もこなしてくれた。結果的に、インターン学生は、「師」である私の判断に、批判的なコメントを提示してくれました。真実の意味で、我が「弟子」でした。

   (* インターン生に質問原稿を託しました)

 なお、服部君と吉田の文章は、I−CASに提出した体験記を、ほぼそのまま記事としています。お互いに、両者が一番に印象深い点を書き記しました。原稿量が限られていることもあり、私の記述は1点に絞りました。服部君本人は、この件に関して何も記述していませんので、自分としての成果は、吉田の一般質問原稿を作成したと言うことでしょう。今回は、子どもの教育に関する質問でしたので、意識的に、全部彼に書いてもらった次第です。(ただし、登壇して行う質問では、私は最近になって、ノー原稿で喋りますので、直に原稿は使いませんでした。ただし、話の基本にしたのは、彼が取材・作成してくれた質問です)

 服部君が作成してくれた原稿の原文は、一般質問の今回の更新記事に添付しています。そちらをごらん下さい。

◎ 見出し

   1 学生の体験記  議員インターンシップに参加して
                              中央大 1年 服部高宏 

   2 吉田の体験記 最大の体験、インターンの反乱?

 

1 学生の体験記 

      「議員インターンシップに参加して」   中央大 1年 服部高宏 

 私は、この夏休みに吉田勉さんのもとでインターンを体験しました。

 吉田さんは、町田市の政治家や政治について興味深く、おもしろい話をたくさんしてくれました。8月は、インターネットについてのシンポジウムを説明するために吉田さんと支持者を回ったり、ビラを配ったり、一般質問のために小学校に見学に行ったりしました。9月は、主に議会や委員会の傍聴をしていました。

 インターネットなどそれまで使ったことが、ありませんでしたが、吉田さんのおかげで、ホームページを見たり、Eメールを送受信することができるようになりました。吉田さんのホームページは、とても内容、量が、充実していてすばらしい出来栄えでした。選挙の時以外に政治家がどのような活動をしているのかが、詳しくわかるのが、魅力だと思います。

 一般質問は、私が、実際に小学生と校長先生に話を聞き、原稿を書きました。質問の内容は、小、中学校における小動物飼育についてでした。議会で吉田さんが、質問をしているときは、まるで自分が、発言しているかのように緊張しました。また、市民の声が実際に政治に反映される過程を見ることができて、政治家の仕事を身近に感じました。

 インターン期間中は、普段合うことができないような人たちにたくさん出会いました。そのなかには、風変わりな方もいました。田中真紀子に話し方も顔も似ている校長先生、握手しかしないというI代議士、半そでの背広で環境問題を熱弁するおじいさん議員、トイレットペーパー工場の海外視察に行きたいと言い出す消費者センターの女性、ホタルを愛してやまない女性教師、そして誰よりホームページをこよなく愛する吉田先生でしょう。いろいろな人に会い、人と付き合うことの重要性を改めて感じました。

 このように、とても充実した夏休みを送ることができました。吉田さん、自民党の議員の方、その他関係の人たちに感謝したいと思います。

2 吉田の体験記 最大の体験、インターンの反乱?

 マンション建設の請願について、建設反対の請願の採択に、私は反対したが、インターン学生からは、「議員の考え方も現実的な考えで、一理あると思いますが、僕は賛成しかねます。住民の自立した行動では、強い方が勝ちます。(中略)請願が、義務も効力もないので、効果がないのであれば、少しでも効力をもたせるように、条例を改正したりするのはどうでしょうか」と手厳しい批判を受けました。
 委員会の採決では、賛否が5人対4人という、微妙な差でした。結果的に、この請願は賛成多数で可決し、私は少数派となった。もとより、請願反対の声が少数派であり、マンション計画地の周辺に住む関係住民から、私の態度は、その住民の気持ちをくみ取らない、冷たい人だとの印象を持たれてしまいました。
 服部さんは、上記のように、「ノーと言うのでなく、他に方法を提示すべきである」と言いたいのでしょう。このような意見に対しては、この議案自体を論じるページで記しますので、インターン生が、私を無条件に支持することは無かったという事実について、皆さんにお知らせしたいわけです。

 ともあれ、インターン学生から、「師である議員」が批判を受けるというのは、誉れと考えます。ましてや、今回は、採決で微妙に賛否が分かれることを予測していたので、賛成派議員の1人である今村路加議員に、インターンによる取材を依頼していました。
 学生には、丸一日の審議を傍聴して、両者の取材をして、感想を書くように要望しておきましたが、きちんと相手の考えを良しとし、私の考えを不可としました。 
 委員会の審議は、前の議会から継続審査としていたものですが、今回を持って審査終了です。本会議でも賛成多数で可決されました。それらの結果を通じて、果たしてマンション建設はどうなるのか。本当に、建つことはないのか。もしも、数年先にマンションが完成することになったら、その時に住民は何を振り返るのか、また、新しく引っ越してくるマンション住民には、どのように対応するのか。
そうした将来のことに関しても、機会があれば、インターン学生に観察をしてもらいたいと、私は願っています。

 そのほか、私にとって重要な仕事としては、インターンに一般質問の原稿作成をやってもらう、という課題がありました。今回は、当初の現地取材から始まり、資料と突き合わせした原稿作成までを担当してもらいました。結果的には、吉田は「ノー原稿」で質問を行ったため、インターン生が作成してくれた原稿を読み上げることはありませんでした。果たして、せっかく原稿作成してくれた学生にとっては、原稿棒読みのほうが、よかったのかも知れません。

 議会の質問、議案に対する議員の態度など、様々の体験と経験を通じて、社会的な公正さとは何かということを、再度、考えて見てもらいたいと思います。
 私に取りましても、貴重な体験をさせてくれたインターンシップに感謝します。

◎ (12/10/12) f51210122 「議員インターンシップ 学生と議員の体験記 は、この行で終わります)


● 議員インターンシップ 3期生のコメントと私の回答記録-2

 

◎ 要旨(続き)

 議員インターンシップI-CAS が主催するインターンシップで、私のところに切れてくれた学生は、大学1年生の服部高宏さんでした。約、2ヶ月間のことでしたが、立派に働いてくれました。厳密には、勉強してくれました。学生がインターンとして、来てくれると言うことは、自分にとっては「自分自身を監視の中に置くと言うことであり、1人の学生に対しては、政治家の信頼性を検証させるチャンスでもあります。その成果が、どのようなものであるか、じっくりとごらん下さい。なお、内容は、前回の続き部分を掲載しているため、必要な方は、前回分も読み比べて下さい。

 そうした意味あいで、服部高宏さんの体験記は、私に対して、大半が好意的に記していますが、時として批判的見地の判断を下しています。特に、平成12年9月議会の都市環境常任委員会における、私の発言と判断に対して、別の意見を持ちました。この件では、同僚の議員 今村路加議員にも、インターンのインタビュー取材を依頼し、吉田の意見・立場と比較をしてもらいました。結果、「請願反対」の吉田には、納得せず、今村議員の考えを支持したスタンスを表明してくれました。自分自身の性格としても、すんなり私を支持してくれるより、批判を明確にしてくれる人物の方が、好ましいと思っています。

 この間のインターンシップ学生受入体験は、私に大きな自信をもたらしてくれた、と思っています。私は、インターン受入希望の学生に対して、自分が自己PR能力を一定持っていることを、3度のインターンシップ体験を通じて、実感致しました。このことは、なにも、おごりの精神で話しているのでなく、「また機会が有れば、インターン学生を受け入れたい」と考えているに過ぎません。そうしたインターンシップの体験を通じて、少なくとも、自分の場合はこれらの経験を議員活動に生かせるし、学生にも、これから先の人生経験と、大学での勉強の一助になりうるのではないか、と考えています。

 服部君は、最終コメントで「これからもなにかあったら、ぜひ呼んでください。」と、結んでくれました。ンターン学生を迎え入れた議員としては、最も感激する次第です。

 大半の学生が、この夏休みは、楽しいバケーションを過ごしたり、アルバイトに精出す期間です。その中で、私にいろいろな見学や取材に出かけたり、質問現行などのオリジナル文章の作成、行事の準備などにいそしんでくれた事に、たいへん有り難いとおもっています。にイ
以上

 掲載順は、最新にものを頭に、以前のものをあとに掲載しています。

**************

インターン記録レポート       町田市議会議員・吉田勉

学生氏名  服部 高宏  年月日( 2000年 9月 18日)
主要研究項目 吉田勉さんの朝の街頭演説を見学する

記 事
7時〜8時30分      吉田さんは、成瀬駅南口で街頭演説
             (内容)議会の一般質問
                 委員会、本会議の報告
                 マンション建設の請願

8時30分〜12時     町田市役所に行く
              ボウリング、ゴルフのお知らせの配送を手伝う

12時30分〜14時30分  続き

● 吉田の説明
 インターンシップとしての、今日が最後の同行でした。街頭演説を姿を見せるのは、少々照れくさい感じです。サラリーマンの皆さんを相手に話すのは、慣れていますが、研修生がいると、少し感じが違ったものと見えてきます。

コメント
街頭演説は、挨拶をする人もいましたが、ほとんどの人が聞くどころか、見向きもしなくて残念でした。しかし、無意識のうちに吉田さんの名前や顔を覚ええることができ、市会議員がしっかりと活動をしていることがわかり、とてもよいことだと思います。これからも続けていってほしいです。
また、マンション建設の請願など吉田さんに必ずしも有利にならない事も演説していて、吉田さんの信念の強さを感じました。
● 吉田の答え
 朝の議会報告という手法の街頭演説です。サラリーマンの通勤時に行うものです。立ち止まって聞かれると、ひょっとして、会社が駄目になったのではないかと心配になります。(笑い)
 最も、この成瀬駅は少なくとも知名度があり、いくらか「顔」です。知名度のない駅で話すと、誰一人挨拶する人もいません。そんなことを気にするようでは、街頭演説は出来ず、服部君が言うように、ただ議員になる前から継続しいる事のみが、「力」となっています。
 そう言う意味で、自分に都合がよい話だけでなく、けっして歓迎されないこと、公共料金の値上げを決めたこと、無料だったものに施設使用料を設定したことなど、住民の皆さんから嫌われることを話すのも、吉田つとむの特長としています。このような話題を、好んで街頭演説とする人はいないようですが、一人くらい必要だという考えです。
 なお、今までのインターンシップで、街頭演説の姿を見せたのは、初めてです。どちらかというと、議会や会議の傍聴、レポート作成や、質問作り、及び会合の裏方などをやってもらいました。一応、ビラ配りまではやってもらいましたが、今回は初めての試みです。
 朝が早いので、従来のインターン学生に来てほしいと言いづらかったのですが、これを機会に、次回の試みでは、インターン学生に来てもらう場面を作りましょう。

服部君のお別れ挨拶
今日が、インターンシップの最後の日でした。吉田さんには、いろいろなことを教えてもらったり、様々なところへ連れて行ってもらい、大変感謝しています。インターンシップの期間は、長かったような、短かったようなふしぎな感じがします。普段はできないような貴重な体験ができ、吉田さんの話を聞くのがとても楽しかったです。吉田さんが、優しかったので、いろいろ生意気な事を言ってしまったかもしれませんが、吉田さんのところにインターンに行く事ができてよかったです。これからもなにかあったら、ぜひ呼んでください。
以上
● 吉田の答え
 今回、3回目のインターンシップです。議員としての一部の仕事を手伝いをやってもらうのでなく、議員の行動を見てもらいたい、同じ体験をしてもらいたいと考えました。
 服部君は、吉田の発言や行動を批判的に見つめてくれました。これは、毎回のインターン学生にお願いしていることです。今後のインターン学生にも、同じ事を求めます。学生から、お世辞を言ってもらっても価値がないことです。
 1月27日(土)、恒例の「新春の集い」を開催します。シンポジウムと懇親パーティーです。吉田つとむがあらん限りの知恵を絞り、有意義で楽しい企画を設定します。是非、手伝いに来て下さい。
 さようなら。再見。

インターン記録レポート       町田市議会議員・吉田勉

学生氏名  服部 高宏  年月日( 2000年 9月 14日)
主要研究項目 都市環境常任委員会を傍聴する
記 事
9:00        傍聴券を受け取る

9:00〜11:30  文教委員会を傍聴する
            (内容)小学校の校名について

* 吉田さんは、広場とパチンコ店の現地視察をして
います。

11:30〜12:20 吉田さんの所属する都市環境委員会を傍聴する

12:20〜13:20 休憩

13:20〜15:20 委員会

15:20〜15:40 休憩

15:40〜17:40 委員会

17:40〜18:00 休憩

18:00〜19:00 委員会

(都市環境委員会の内容)
1. 都市緑政部
  (4)請願第5号   賛成多数で可決(吉田議員×)(今村議員○)
  (5)請願第9号   賛成多数で可決(吉田議員×)(今村議員○)
  (6)請願第11号  継続審議
  (7)請願第22号  継続審議
  (8)請願第26号  継続審議

2. 下水道部
  (1)第97号議案
  (2)行政報告

3. 水道部
  (1)第102号議案  全員賛成

4. 環境部
(1) 第107号議案  賛成多数で可決(吉田議員○)
(2) 第97号議案
(3) 請願第3号    賛成少数で否決(吉田議員×)
(4) 行政報告
(5) 行政報告
(6) 行政報告

5. 建設部
(1) 第111号議案  全員賛成
(2) 第112号議案  全員賛成
(3) 第97号議案
(4) 請願第18号   継続審議

6.特定事件の継続審査申出について

(特別企画 社会民主党 今村路加(るか)議員にインタビュー)
マンション建設に対し、地域環境を守り、地域住民とのトラブルの改善に努める請願5、9号に対する意見を聞きました。

今村路加議員
マンション建設は、法律上は問題ありません。しかし、法律は、最低限度だけを定めているので、住民に不満が出てきます。その住民の不満を取り入れる制度が請願です。法律の範囲内で市民の声を取り入れるべきなので、賛成しました。

吉田勉議員
マンション建設は、民と民との問題です。マンション建設が、法律に違反していなければ、行政が関わるのは、法律、条例に違反するため、止めることはできない。ただし、近隣の住民もそこに建設されるマンションの住民も両者共存して生きていかなければならないので、事業者と近隣住民の話し合いは、必要である。議会の判断行動には、限りがある。本当に必要なことは、住民自身が自立した行動をとることである。それに対して、議員は、個人として、住民に対応することは、可能である。仮に議会で請願をかけたり、通したとしても、住民の交渉にとって有利になるとは、限らない。したがって、無駄な事はやめさせる事が住民のためになる。
● 吉田の意見
 最後の行だけは、少し意見を言わせて下さい。「無駄な事はやめさせる事が住民のためになる。」というのが吉田の意見であるという、服部君の断定は過激過ぎます。
 請願は、3件で構成されています。その請願1の土壌汚染調査は満たされました。次に、請願3の交通渋滞などの対策は、可能な範囲で行政が行うことは当然です。わざわざ、請願の対象とされるには相当しません。ただし、請願3の子細な部分には、到達困難と思われる文面も入っています。
 問題となるのは、請願2の件です。この請願は、法律でもなく、条例でもない町田市の都市マスタープランを前提に、周辺住民の理解と合意を得るように、業者に行政が指導するようにと求めています。行政が、このような行政指導をやれるはずがありません。逆に、行政は業者から、行政手続き法を根拠に、損害賠償を訴えられる可能性があります。そのようなリスクを前提に、行政指導を求める請願に賛成する事は出来ないと言うのが、私の意見です。
 なお、今回の請願に対する事例対応と、9月の記事更新で記事とする「東急電鉄、田園都市線駅の夜間無人化を撤廃に同意の総括」との相違点を見比べて下さい。

コメント
傍聴人は、請願の際に入れ替わり、20人ぐらい大勢の人が来ていて、驚きました。傍聴人のなかには、拍手をしたり、文句を言う人がいました。僕も傍聴人だったので、自分も参加したい、意志を表明したいという気持ちは、とてもよくわかりますが、やはり議事の妨げになるようのことは控えるべきでしょう。請願が可決されると、「願意に沿えるように努力されたい。」という文をつけるかどうか話し合っていましたが、なぜ付けないといけないのでしょうか。また付け加えるなら、いつも決めておけば良いのではないでしょうか。また、採決か継続審議するのか決めるのは、なにを根拠に考えているのですか。
● 吉田の答え
 今回の議会では、都市環境常任委員会で、7件の請願審査を行いました。それぞれに多くの請願人の皆さんが、傍聴に詰めかけられたところです。皆さんが、一言二言、何か言いたい気持ちは十分に察知しています。委員会として、容認できるかと言えば、それまた別問題です。
 継続審査の是非をまず審議し、大半の委員の多数決(吉田を含む自民党、その他大半の委員)で結論を出すことにしました。その直後、この請願は多数決で可決(5名の委員が賛成。反対したのは、吉田を含む自民党委員、及びもう一人の委員の合計4名)されたました。その後に、委員長が<異議なし>で「願意に沿えるように努力されたい。」という文をつけたいという事でしたので、「(反対)異議かあるかと言われれば、異議がある」と言いました。さらに、休憩の中で、「この件は、多数決で決めるか、委員長の職権で決めてほしい」と言いました。結果的に、委員長判断で、その文を入れることになりました。
以上の説明でわかっていただいたでしょうか。

コメント
委員会では、議題について、質疑と討論がありました。質疑は、何回も行われていましたが、討論に関しては、ほとんどしている議員はいませんでした。確かに、自分の意見を言っても、他の議員の意見が変わることはあまりないので、時間の無駄なのかもしれませんが、委員会や本会議は、本来議論の場なのではないでしょうか。もっと積極的に討論をして、より良い解決策を見つけるべきだと思います。
● 吉田の答え
服部君が言われるように、もう少し、討論を行っても良いのかも知れません。
前議会の審議では、討論を行いました。今回は、質議の中に主張を織り込んでいますし、絶対に反対という立場でなく、賛成する訳にはいかないという立場のものでしたので、討論をやらなかった次第です。
一般の議案では、全議員の賛成が多く、敢えて討論を行うようなものはありませんでした。

コメント
マンション建設の請願について、吉田さんや社民党の今村議員にお話を伺いました。吉田議員の考え方も現実的な考えで、一理あると思いますが、僕は賛成しかねます。住民の自立した行動では、強い方が勝ちます。高度資本主義の原則にまかせれば、企業は、自分たちの利益だけを追求し、必ず弱い立場の人は被害者になります。もし、弱肉強食の世の中ならば、政治も政治家も行政府も必要なくなってしまいます。マンション建設を中止にするのは、法律違反だとしても、住民と話し合いの場を設けさせ、少しでも住民の要望をかなえてもらうように行政が努力するのは、法律、条例違反にはならないと考えます。請願が、義務も効力もないので、効果がないのであれば、少しでも効力をもたせるように、条例を改正したりするのはどうでしょうか。そもそも自民党は、建設会社の支持をうけているため、建設会社に配慮して、請願に賛成しないのではないでしょうか。
● 吉田の答え
 吉田の意見と、社民党の今村議員の意見を、服部君に比較してもらいました。 
 今村議員には、委員会の開催直前に、「議員インターンの学生が勉強中であり、委員会で委員の賛否が何故、分かれるか、具体的なケースで、説明してほしい。特に、吉田と意見が異なったことで、説明してもらいたい」と申し込んでいました。面倒なことですが、快諾してくれました。彼は、大変フェアーな態度を取る議員です。
 吉田は、議会の議論の場、特に請願審査などでは、現実主義者です。今回のように、民間マンション建設では、おのずと議会の行動範囲が限定されます。建築主と、住民との話し合いの場はあった方がよいと考えますが、その方法については、法律や、条例では明白に特定する形を定めていません。先の課題に対して、条例を変えることは可能です。現在の方法でも、「建築協定」と言う方法で、自分たちの街並みを帰省することは可能ですが、現実にそのような選択がなされていない訳です。
 最後の節で、服部君は、「自民党は建設会社の支持を受けるために、建設会社に配慮して、請願に賛成しないのではないでしょうか」と、言いました。まず、今回のマンション問題の請願では、自民党議員で請願の紹介署名者に入った議員もいます。全て、同じ行動ではありません。少なくとも、紹介署名をした議員は、他の自民党議員が全員反対しても、それとは異なった態度を取るでしょう。
 自民党が建設会社の支持を受けるというのは、一面的な判断です。少なくとも、吉田が建設会社の支持を受けることは、まず無いでしょう。

吉田の追記:
 服部君が、吉田に向かって、吉田の考えとは異なる意見を述べてくれた点を、大変評価します。今村議員との相違点の比較文を比較する意味もありました。「師」たる議員の考えや行動を批判してこそ、インターン学生の自由さがあり、存在根拠を高めるものです。私にとっても、身近な存在の人から批判を受けることで、自分の考えをより明白に出来ることもあり、また、間違いがあれば、訂正するチャンスが生まれます。
 今回のインターン体験も、最終段階になりました。もう一度、服部君とはお会いするのですが、最後の全体報告会に出席できないのが残念です。皆さんに宜しくお伝え下さい。(9月16日の回答は、終了)
 

インターン記録レポート       町田市議会議員・吉田勉

学生氏名  服部 高宏  年月日( 2000年 9月 12日)
主要研究項目 本会議で、質疑、表決を傍聴する

記 事
10:00        受け付けで傍聴券をもらい、傍聴席につく
10:15〜12:00  本会議
12:00〜13:00  休憩 (自民党控え室では、ドアが閉ざされ、秘
             密会議が行われている模様)
13:00〜15:00  本会議

内容
1. 会議録署名議員の指名
1. 農業委員の推薦について
1. 請願紹介取り消しについて
1. 質疑、付託 (吉田さんは、他の仕事が忙しいので、質疑はしないとのことです。)
1. 付託省略、表決 (表決は、賛成少数で、否決される。)

■ 吉田の意見や考え 
 服部さんは、書きました。「12:00〜13:00  休憩 (自民党控え室では、ドアが閉ざされ、秘密会議が行われている模様)」と言う次第です。
 うーん。本当は、昼の時間の、会派の議論を見せるのが一番勉強になるのですが、例え、インターンにも見せられません。会議の前後の様子を見て、判断して下さい。
 特に、自民党の例で言うと、全員が同じ判断でないときは、どのような意見をそれぞれの議員が述べていたか、あるいは、問題となったものに、誰が署名をしているか、それを調べることも大切な推理力を磨く方法となります。明日は、沢山の住民請願を審査します。10名の委員ですので、全員の○×表を作ってみて下さい。継続審査のケースもあります。どのような時に継続の扱いとなるかを見るのも重要です。
 続いて、服部さんは書きました。「質疑、付託 (吉田さんは、他の仕事が忙しいので、質疑はしないとのことです。)
 「ぎょ、ぎょ」こんな恐ろしいセリフを暴露されました。本当は、一番問題になっている、学校名の問題の行く末を、固唾を飲んで見守っています。われわの会派議員が、主導して一つの方向に持っていこうとしています。
 これに対抗する勢力が、明白にあります。「状況を十分に知らずして、迂闊に発言して、自分たちの側の足を引っ張る結果は許せません。」と、吉田つとむは考えています。


コメント
#表決は、起立でしたが、議事の進め方については、「異議なし」の声だけ決めていました。もし、反対の議員がいても、「異議あり」とは言いにくくなり、一方的に議事が進んでしまうことはありませんか。それとも、全員賛成だと初めから、わかりきったことなのですか。
● 吉田の答え
 異議ありでいいです。当日の朝、議会運営委員会というのが開かれており、そこで全体の進行が検討されます。「議員」たるものは、異議ありでも良く、反対でも良いわけです。年に一度か二度くらい、「異議あり」の事態もあり得ます。質議を行い、討論をやり、賛否を問うわけです。否決をされることもあります。妙なことですが、理事者(市長)が予定していた議案を引っ込めることもあります。

コメント
#本会議の最後に、表決が行われましたが、内容説明もなく、質疑、答弁もありませんでした。たぶん、他の日に話し合いが、行われたのだと思いますが、それならばなぜ、その日に表決をしなかったのでしょうか。また、表決をした請願の内容も教えていただきたいです。
● 吉田の答え
 9月1日に、市長提案の議案は、提出されました。この件は、9月5日迄に提出された請願です。この請願は、「町田市議会が、国に意見書を出してもらいたい」と、いう請願であり、委員会に付託をして最終日に採決するという時間がありません。そこで、委員会への付託を省略して、本会議の中で決着をつけるというものです。可決すれば、最終日に、議員提出議案として提出される内容です。ある意味では、何度も議論をする機会があります。

コメント
#委員会、本会議を傍聴していて、政治家と一口にいっても、市議会議員と国会議員とでは、違っていることがわかりました。テレビで見る国会中継と違い、ローカルな話題を議論していることが、多いのです。今日の本会議でも、小学校の校名について、話し合っていて、市議会議員は、地元に密着した重要な仕事であることを感じました。
● 吉田の答え
 二つの小学校が合併して、一つになり、その名称をどうするかという問題は、現在の小学生、卒業生、その学校に慣れ親しんできた人々にとって、かけがえのないものでしょう。基本的には、そう言った「思い入れ」がある方同士の議論で決着が付けば一番良いのですが、どうでしょうか。それとも、吉田は何にでも、口を挟む方がにあてっいるのでしょうか。
 今日は、市長から提案された議案に関して、議論をしていました。そのために、よりローカルな話題となっていたものです。明日は、吉田が所属する都市環境常任委員会の開催日です。そこでの議論をお楽しみに。

  年月日( 2000年 9月 8日)より以前のものは、前月分に掲載しています。

◎ (12/10/12) f51210121 議員インターンシップ 3期生のコメントと私の回答記録-2


● 議員インターンシップ 3期生のコメントと私の回答記録−1

◎ 要旨

 吉田勉にとって、議員インターンの学生を受け入れるのは3回目になりました。議員インターンシップを行う、学生団体の「I−CAS」が企画したものですが、今回は夏休みと言うこともあり、参加する学生の人数が少なくなっていました。インターン希望学生より、受入の応募議員の方が多く感じました。幸い、一人の学生を迎えることになりました。

 インターンの学生は、大学1年生の服部高宏さんです。

 彼には、この熱い夏休みの間、一般質問の取材と原稿書きを御願いしました。立派に書いてくれました。また、主に9月に入ってからのことですが、本会議や委員会の傍聴も長時間務めてくれました。会議の模様はおおよそつかんでくれたのではないでしょうか。また、ちょうどこの間に、自民党広報部のシンポジウムを計画していました。インターネットに関するシンポで、彼には準備作業を手伝ってもらったり、動員のための勧誘、券売りに同行してもらいました。議員の日常活動というものの、一端を知ってもらったと思います。9月2日の当日は、まさに舞台裏で活躍してくれました。この春にインターンとして来ていた、小泉さん、村上さんにも当日は、手伝って頂きました。

 以下は、長文のレポートです。平成12年9月8日までのものです。

 (服部君はインターンに何回も来てくれましたが、その都度のレポートを提出し、毎回、吉田が回答を書いています。以下は、その記録分です。今回は、行動記録部分も含めて掲載します。また、その後の文については、次回の記事とします)

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インターン記録レポート       町田市議会議員・吉田勉

学生氏名  服部 高宏  年月日( 2000年 9月 8日)
主要研究項目 本会議で吉田勉議員の一般質問を傍聴

記 事
9:50        傍聴券を5階の受け付けでもらい、6階の傍聴
            席に座る。
10:00〜12:00  本会議(一般質問)
12:00〜13:00  休憩
13:00〜15:10  本会議
15:10〜15:40  休憩
15:40〜18:00  本会議
             
              
18番目、本日最後の議員として、吉田さんが一般質問を行う。
内容  1、小、中学校における小動物飼育について

    2、公文書の保管とデジタル情報の利用について

 コメント
議長が、13時から15時の間、副議長と交代するのはなぜですか。また、その間議長は、何をしているのですか。
● 吉田の答え 「所要の為」と言うことであり、本会議中、(中里猪一)議長さんは全部の時間を拘束されることとなり、少し時間が必要なのでしょう。なお、議長がいない時間は、(伊藤泰人)副議長の役割は議長となります。

 コメント
公明党と共産党の議員は、自分の所属政党を述べますが、他の政党の議員は名乗らないのは、どうしてですか。
● 吉田の答え 自民党の議員も名乗ることもあります。私は、当選した当時、 自民党が国会で野党の時代は、「自民党議員の一員として」と名乗っていましたが、最近は名乗っていないことが多いようですね。

 コメント
党派を問わず、どの市議会議員も町を良くしよう、住民の意見を取り入れようという意欲が感じられ、好感を持ちました。助役や教育長もはっきりしない回答もありましたが、いくつもの点で真剣な取り組みをしている姿勢が伝わってきました。
● 吉田の答え今度の議会では、全部で22人の議員が一般質問を行いました。服部君には、一般質問の2日間、質問の初日と三日目の、合計12人分を聞いていただきました。議員の所属党派も様々で、議員の比較が出来たと思います。
喋りやパフォーマンスにたけた議員、怒った口調ややさしい口調の議員、あまり流暢ではないがくわしい説明を行う議員、質問時間のギリギリまで話す議員とあります。吉田は、毎回質問をしていますが、それほど特徴があるタイプで はありません。

 コメント
吉田さんの初めの質問は、僕が質問を書いたり、小学校の小動物調査に同行したりしていたので、実際に市民の声が市政に反映される過程を見ることができ、
感激しました。吉田さんの答弁は、教育長を配慮した言い方や原稿を見ない
語りかけるような口調がよかったです。選挙の時以外でも政治家は、しっかりと仕事をしていることがわかりました。
● 吉田の答え
吉田の最近の特徴は、質問に立つときに原稿を見ないでやっています。と言うより、壇上に立つと時、質問原稿を用意しないで質問しています。4回目の事ですが、すこしはなめらかになってきたと思います。
 服部君が、ちゃんとした原稿を用意してくれたのですが、その原稿を頭に置き、当日は原稿なしの自分の言葉で、話しました。
 何はともあれ、議員が選挙以外の時、なにをしているかを見てもらったことは、有意義だったと思います。今回のプログラムも数少なくなってきました。
議会の質議の傍聴、常任委員会の傍聴、それに特別プログラムとして、吉田の駅頭演説を見学していただきましょう。
 委員会では、私の意見だけでなく、意見が反対の議員の話にも耳を傾けてもらい、後で両者のインタービューをしてもらうのもセットしたいと思います。

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インターン記録レポート       町田市議会議員・吉田勉

学生氏名  服部 高宏  年月日( 2000年 9月 6日)
主要研究項目 本会議における一般質問の傍聴

記 事
9:50        受け付けで傍聴券をもらい、傍聴席に座る
10:00〜12:00  本会議開会
12:00〜13:00  休憩
13:00〜15:00  本会議
15:00〜15:30  休憩
15:30〜18:30  本会議
             計6人の議員が一般質問をして、市長、助役等が
             質問に答える

コメント
#傍聴席には、入れ替わりたくさんの人が来ていたので、一般の人の政治に対する関心の高さを感じました。議員は、授業参観のときに親の顔を確認する生徒のように、傍聴人をジロジロ見ていましたが、やはり傍聴人が気になりますか。
● 吉田の答え
 発言する議員の皆さんが、自分の晴れの舞台を見ていただこうと案内されているのだろうと思います。吉田は、インターン学生には案内しますが、自分の関係者に案内はしていません。「何故だ」と言われると、適切に応える言葉がありません。
 「傍聴人」が親で、「議員」が生徒という表現は新鮮です。まー、そう言えば、傍聴に来ている人が、真実その議員の<生みの親>なのでしょう。なお、傍聴人の皆さんに対する感情ですが、委員会の場合は住民請願の当事者の皆さんが大勢来られることがあり、個人的には気にしていませんが、本会議を長時間聞き入る人たちには、どんな人だろうかと、やや気になります。

#本会議中に感じたのは、やじが多いことでした。人が発言しているのに、やじはよくないと思いました。しかし、言っている事は、やじの方が正しいような気がして、矛盾した気持ちになりました。誰の言葉だか忘れましたが、「あなたの言うことには一つも賛成できないけれど、それを言う権利は命にかえて守る。」という格言があります。政治家もこの精神を持つべきだと思います。
● 吉田の答え
 インターン学生からは、毎回の研修で、議員のヤジについて、批判的な感想を聞きます。服部君が言っているように、内容的には「ヤジ」の方がまず正しいことが大半です。間違ったヤジをやると、嘲弄の対象とされます。「ヤジで発言が聞こえ無い」という礼はないので、勘弁してあげて下さい。(こんな発言は不穏当かな。なお、私の質問にも、結構ヤジがとんでくることがあります)

#一般質問は議員によって内容も発言の仕方も違い、千差万別で、議員の性格がよく伝わってきました。たくさんの意見や要望がありましたが、どの程度が実行に移されるのでしょうか。
● 吉田の答え
 うーん。鋭い指摘です。議員の言うことが全部通るようだったら、政治はバラ色?でしょう。実際には、私たちの提案で実行に移されるのはなかなかありません。いくつかの質問をやり、具体的な課題と改善方法を指摘するわけですから、いくつかは実現されていきます。
 私のホームページの「成功と失敗の教訓」を見て下さい。いくつかの成果と失敗を記しています。

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インターン記録レポート       町田市議会議員・吉田勉

学生氏名  服部 高宏  年月日( 2000年 9月 2日)
主要研究項目 記念シンポジウムの準備手伝い

記 事
12:00  小田急線町田駅

       町田市民フォーラムに到着

13:00  昼食

       シンポジウムのパンフレット作成

15:30  会場準備、機械説明を受ける

18:00  シンポジウム開演

20:00  シンポジウム終了、後片付け

 コメント
 シンポジウムの人数は、180人までは来ませんでしたが、70人くらい出席者がいたようで、良かったと思います。しかし、講師の話はつまらなかったです。1人目の講師の方は、基本的な話だけでしたし、2人目は逆に株式取引や企業の難しい話でよくわかりませんでした。インターネットやeメールに関するテレビ番組のほうが、興味も湧き、勉強になります。
● 吉田の答え
 参加していただいた方々には感謝しつつ、人数については、自分自身のいたら無さを痛感しています。講師の話については、「1人目の講師の方は基本的な話だけでしたし、2人目は逆に株式取引や企業の難しい話でよくわかりません」と、いう端的な分析が的を得ているのでしょう。大学1年生の多感で意識ある世代の分析として、是非、記録に留めておきます。
 参加していただいた、年齢層や、職業が多岐に分かれており、講演の難しさがありました。しかし、インターンに「つまらない」という印象を与えるようなことは、克服する必要があります。

 コメント
今日、さっそく町田市自民党のホームページを見ました。電子メールで気軽に意見が送れるようになるのは、大変意義があることです。ただし、ホームページの内容は、党員や後援者だけがわかることだけでなく、もっと一般の人に自民党に対する興味をもってもらえるようにしたほうがよいと思います。たとえば、議会、委員会の内容や、議員の顔写真、自民党控え室、会議室、議場の写真を載せるのはどうでしょうか。
● 吉田の答え
 今後の編集で参考になる意見を寄せてくれました。大変有り難いことです。
 今回のものは、全部、原稿とホームページ作成の文字を吉田が担当し、村上さんがアップロードしたものです。氏名が入った部分は、それぞれに当事者に原稿を書いてもらった部分です。
 もっと、一般の人に興味を持ってもらえるようにする方法として、服部さんが、自民党の皆さんに、提案してあげて下さい。写真については、やるべき事だと思います。
 いくつか問題点がありますが、また、お会いしたときに話しましょう。

 コメント ITと言えばお金が出る時代になってきました。
僕の入っているサークルでも20万円かけてホームページを開きましたが、内容はお粗末で見る価値がありませんでした。ホームページが作った人の自己満足にならず、政治に役に立つ時がくるのでしょうか。
● 吉田の答え
 手厳しい評価を得たようです。20万円というのは、大きな金額です。自民党町田支部が年間の作成費にかける費用です。このホームページが、吉田の自己満足とならないように気を付けます。
 同時に、(党)内部の為にあるのでなく、党)外部に開かれた、双方向性を持つものであらねばなりません。吉田は、自分のホームページで情報発信することを通じて、その実験を行っています。吉田の行為が、単なる自己満足で、政治に役に立つことがなければ、その(政治的)存立基盤を無くすことになります。このことに遠慮することなく、手厳しく、吉田を見続けて下さい。

 コメント
自民党控え室の洗面所の横に教育勅語が、貼ってありました。やはり、自民党には、右翼に近い考えを持っている議員が多いのでしょうか。
● 吉田の答え
 以前より、部屋に日の丸はあります。しかし、教育勅語が貼ってあるとは知りませんでした。教育勅語を行動の指針としている議員が、間違いなくおられるのでしょう。
 以上。

**************

インターン記録レポート       町田市議会議員・吉田勉

学生氏名  服部 高宏  年月日( 2000年 8月 30日)
主要研究項目 特別委員会の傍聴

記 事
10時 町田市役所
    町田市議会の改革に関する調査特別委員会 開会

12時 昼食休憩

13時 続き

15時 休憩

15時30分  続き

17時 特別委員会 閉会
    次の委員会の日程を決める

(今日の報告)
委員会の出席者  委員長、副委員長、議長、委員、筆記者、市の担当部長、
         課長、理事長(?)、傍聴人

            議題の審議の順番について
議題       1、議会の情報提供に関する事項
            市広報において設ける議会枠について
            CDロム、フロッピーによる情報公開について
            eメールに対する回答の仕方
         2、議会のテレビ中継に関する請願
           継続審議
         3、議員の調査活動に関する事項
            市長に対する要望を行うようにする。
         4、議員定数に関する事項
            時間の都合で審議行わず

コメント
委員会を傍聴していて、不思議に思ったのは、「休憩」「再開」という言葉です。少しの説明やこれからの進め方について、こそこそ話をするのは、休憩にするようです。今は、開会中か休憩中か気にしている委員は、滑稽でおかしくなってしまいました。なぜずっと開会中にしてはいけないのでしょうか。
●吉田の答え
開会中に発言せず、休憩中に処理してしまおうという、町田市議会の特徴でしょうか、なるべく開会する中で会議を進行するほうがよいでしょうね。テレビカメラが入る時代になると、この休憩が減ってくるでしょう。

コメント
また、傍聴席にいて考えたことは、なぜ傍聴人は、資料をもらえず、椅子も議員と違うのでしょうか。議員用の椅子は、余っていましたし、資料がないと良く内容がわからないことがあるからです。開かれた町田を目指すなら、傍聴人も会議の参加者の一人として、もう少しよい待遇をしてもよいのではないでしょうか。それとも、選挙で選ばれた住民の代表と一般人の間には区別があって当然でなのでしょうか。
● 吉田の答え
他の議会を見たことがない、インターン学生らしい発言です。傍聴への対
応については、町田市は区別が少ないほうです。会議の傍聴者に配付資料が配られないと言う問題は、あなたのような方が増えてくると、変わるかも知れません。
 イスについては、あなたの考えと逆に、議員と行政側の席を分けた方が、議論のやりとりが明確になる可能性があります。傍聴席は、なるべく多くの傍聴人に対応出来るように、パイプイスになっているはずです。傍聴人が多い時に、見るとわかりやすいです。
 ただし、疑問は疑問として持っていて下さい。
コメント
吉田さんは違いますが、マナーの悪い議員もいました。途中退席したり、遅刻をしたり、寝ていたり、ないしょ話をするのはいけない事だと小学生でもわかるのに、なぜ大人がわからないのでしょうか。たとえ議長であっても許される事ではないと思うのですが・・・。
● 吉田の答え
わたしもけっしてマナーが良いほうではありません。複数の委員がいる自民党に所属をしている関係で、けっこう打ち合わせのための、「ひそひそ話」をしています。
委員が行った会議途中の退席は、自分がそこにしなくとも、支障がないとの判断でしょう。運悪く、自分がいない間に、決定事項の賛否が問われていても文句が言えません。

コメント
ところで、委員会も国会のように各党ごとに考え方が違い、白熱した議論が交わされるのかと期待していましたが、「異議なし」ばかりでもめていませんでした。もめていたのは、議員vs役人でした。市の部長や課長は、検討違いなことを言わないで、しっかり答弁をすべきです。吉田さんは情報のエキスパートらしく、情報公開について何度も質問をしていましたし、他の自民党の議員も積極的に発言をしていました。委員長や議長も自民党で、自民党控え室に市の職員が何度も来ていて、今日は、自民党がとても頼もしく見えました。
● 吉田の答え
自民党を頼もしく思っていただいて、嬉しい限りです。
議論では、「異議なし」ばかりであったという判断をされていたようですが、この会議の冒頭から、審議をする順を変更してほしいという申し入れが出ましたが、他の委員から拒否されました。「異議があったわけです」
 私の提案にしても、「実行する」というものになりましたが、時期を検討するという、決して芳しくない結論となりました。結果からすると、もう本会議の一般質問から、2年くらい立ちました。「検討好きなのが、お役人の特長です」
以上

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インターン記録レポート       町田市議会議員・吉田勉

学生氏名  服部 高宏  年月日( 2000年 8月 22日)
主要研究項目 超党派地方議員の勉強会に参加

記 事
9時20分  JR町田駅出口

10時    町田市民フォーラム
       トイレットペーパーの長さと価格の調査を他の紙に書き写す。
       消費者生活センターの会合に参加する。

13時    9/2のシンポジウム会場の下見と機械の操作の仕方を教わる。

       吉田さんの自宅へ戻る

18時    虎ノ門 森ビル
       自民党、民主党の地方議員の勉強会(東京ねっとわーく)の会
       合を見る。

       (内容)
        今日は、今後の予定についての話し合いでしたが、普段は、
        講師を呼んで、図書館、ごみ、介護などについて勉強されて
        いるようです。

コメント
政治家は、良く笑い、よくしゃべり、話が長く、上手で、存在感のある人たちばかりだったので、大変活気があり、圧倒されました。自民党と民主党は、国政のように、犬猿の仲かと思いましたが、地方レベルでは、いっしょに勉強会を開いているようです。自民党は、公共事業しか頭にない年寄り集団、民主党は、新しい政治を行う若手というイメージがありますが、同じ目線で様々な問題を共に話合っていたので、まだまだ政治も捨てたものでもないなと感心しました。ところで、吉田さんは、「町田市独立国家説」を唱えていましたが、どのような説なのか知りたいと思います。

● 吉田の答え
 まず、「東京ねっとわーく」という団体は、超党派の議員グループです。自民党と民主党の議員の他に、自由党と無所属の人がいます。一度、社民党の人が参加したこともあります。その当日は、自民党と民主党の議員だけが来ていたということです。
 実際に、自治体と党派を超えたメンバーで話をすると、新聞やテレビで見る世界と異なります。是非、政治を見捨てないで下さい。
 先日の会合では、東京ねっとわーくの今後のテーマとして、「自治体合併」ということを取り扱ったらどうかと、意見が出ました。吉田が「町田市独立国家説」を唱えていたと、服部さんは過激な解釈をしていました。
 その説にそって言いますと、町田市は相模原市と同一性を持っており、両市が合併するのがよかろうと考えています。
 両市は、東京都と神奈川県に分かれており、そのことでもって不可能という考えもありますが、電話番号は同じ、「商圏」も同一です。二つの市が合併すると、人口100万人に及び、政令指定都市という都道府県の業務を一部行える自治体となります。東京都の中の「自治政府」と考えたほうが、よいのかも知れません。ホームページ、3ヶ月くらい前のバックナンバーをごらん下さい。
 町田市は相模原市と合併できるか?@(自治の時代)
 以上。

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インターン記録レポート       町田市議会議員・吉田勉

学生氏名  服部 高宏  年月日( 2000年 8月 18日)
主要研究項目 議員インターンシップの中間報告会


記 事
13時  オリンピック青少年記念センター

I-CASの田村さんの司会で6人の学生が1人ずつ議員の元での活動を報告し、質問を受ける。

     吉田さんを中心に自由に政治について話合う。

    (今日の報告)
     活動日数は、面接以外1〜2回というひとから、週5〜6回と幅が
     広かった。活動内容も、議員活動の見学から事務仕事など様々でし
     た。

コメント
もっと多くの人が、中間報告会に参加するのかと思っていましたが、
6人しか来なくて残念でした。
ある学生が、「議員は選挙とお金の事しか考えていなくて、失望した。」と話していました。しかし、1回しか議員さんの所へ行っていないと、まだわからない事があるのではないでしょうか。僕は、最初吉田さんは穏やかで優しく、自民党らしくない政治家だと思いましたが、しだいに、批判的精神が強く、保守的な考えも持っていて、自分の専門分野に固執しているところもあるということがわかってきました。議員は専門分野を持ちつつも、いろいろな分野にも精通して、関わってほしいと僕は思っています。

● 吉田の答え
 服部さんが、他のインターンり経験も聞けてよかったと思います。同時に、回数が少ない中での例をあげても、もっとじっくり観察する必要がある、という考えもしっかりしています。
 吉田への評価については、さまざまの場面を見て観察してくれています。議会が始まり、市長や他の議員とのやりとりを聞いていただくと、さらに別の側面が出てくるかも知れません。しっかりと観察し、きちんと自分の疑問や意見をぶつけて下さい。誠意をもって応えていきます。

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インターン記録レポート       町田市議会議員・吉田勉

学生氏名  服部 高宏  年月日( 2000年 8月 16日)
主要研究項目 大蔵小学校でホタル飼育と経緯の取材


記 事
10時 成瀬駅 南口

    大蔵小学校で理科担当の先生にホタルを育てた経緯を聞き、外で井戸、 
    水路、田んぼ、ホタルが飛び移る林を案内してもらいながら、ホタル
    についての説明を聞く。

    昼食

    町田市役所に行き、今日の報告をまとめる。

   (報告)
    平成元年から当時の北村校長がホタル飼育の準備を始め、平成三年か
    ホタルが飛び始めた。北村先生は昆虫についてたくさん本を書いてい
    る昆虫博士である。

    ホタルのえさであるカワニナを育てるために地元の人たちの協力で学
    校内に130メートルの深さの井戸を掘り、きれいな水を確保してい
    る。

    井戸水が学校内を流れるように水路を作り、生徒が遊べるための水溜
    りや縄文時代の赤米を栽培している田んぼがある。総合学習の時間に
    は米作りを体験したり、わらじ作りをしている。

    問題点としては、学校が機械警備になり休日のホタルの世話がしずら
    い事であるという。

コメント
現在は、IT革命と国際化の時代であり、小学校でも英会話やパソコンの授業をとりいれるようになってきた。しかし、僕はどちらにもあまり賛成できない。なぜなら英語を小学校から学んでも英語が話せるようになるとも思えないし、母国語である日本語を勉強している段階で他の言語を学ぶと国籍不明の日本人になってしまうと思うからである。またパソコンについても小学校から使えるようになる利点があるのか疑問である。もちろん、将来的にはパソコンは使えるべきだけれど、中学校、高校からでも十分使えるようになる。学校5日制にともないただでさえ授業数が減っているなかで、英語やパソコンを学ぶ時間によって大切な他の科目の授業が減ってしまわないか心配である。テレビゲームばかりをしていた世代が今、残酷な犯罪を犯すようになっていることを考えると、植物栽培、動物飼育のようなこころの安らぎを与えるような教育も大切であると思う。

また、説明してくれた理科担当の先生は、ホタルを育てるのに大変熱心でした。その先生は、ホタル飼育に積極的な教師がいなくなると、ホタルがいなくなってしまうのではないかと心配していましたが、1人の教師がいなくなるだけでホタルがいなくなっては困ります。市、地域、学校が協力して、いつまでもホタルが飛ぶ環境を整えるべきです。

● 吉田の答え 
 (報告部分: 機械警備の場合の学校への出入りを、もう少し調べて下さい。どの点が、一番に過大なのかを是非詰めてみて下さい)

 私もパソコンをやりますが、私のように字が下手な人を除いて、たしかに中学校からパソコンをはじめる程度で十分かもしれません。むしろ、きちんとした国語を身につける必要性があるのでしょう。(吉田は自分の文章自体が、きちんとしていません)

 動物を育てるのは大変な事のようです。イベントのための一日を過ごすのであれば、さほど困難ではないでしょうが、1年365日休みがない、動物の飼育となると、日常的な支援の方法をきちんと位置づけておく必要があります。

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インターン記録レポート       町田市議会議員・吉田勉

学生氏名  服部 高宏  年月日( 2000年 8月 15日)
主要研究項目 小学校で動物飼育、植物栽培の状況を見学

記 事
8時30分  町田市立南第四小学校に到着(成瀬駅から徒歩13分)

       くじゃく飼育を見学(5年生)
       小鳥飼育を見学(4年生)
       うさぎ、チャボ飼育を見学(飼育委員)

       吉田さんと校長先生に話を聞く

       学校内の野菜畑を見る
       学校から少し離れたサツマイモ畑を見る

(今日の報告)
町田市立南第四小学校では、うさぎ、チャボは飼育委員が、小鳥は4年生、くじゃくは5年生、あひるは6年生が担当して飼育している。水やりは、栽培委員がしている。

町田市に対する要望として、えさ代を増やしてほしい、獣医との連携を深めてほしい、土日に生徒を登校させたくないので、管理員を派遣してほしいなどがあると校長先生がおっしゃっていた。

コメント
小学生は、きちんと答えてくれるのか不安でしたが、男の子も女の子もしっかり話をしてくれてうれしかったです。大人になっても、いまの純粋で素直なこころを持ち続けてほしいものです。

小学校で不登校、学級崩壊が多い中で、町田市立南第四小学校はそのようなことはないようです。もし校長先生がいうように動物飼育、野菜作りの効果ならば他の学校でも積極的に進めていくべきだと思います。

● 吉田の答え
 うさぎやチャボの飼育をやる飼育委員は、さすがに希望して委員になっただけあって、大変動物への優しさと、責任感を兼ね備えた性格に思えました。服部さんも含めて、大人になっても純粋で素直なこころを大切にして下さい。

 もっと、動物飼育が学校教育で普及するように、議会質問で頑張ってみましょう。服部さんのこの問題での調査や、原稿づくりは大変意義のあることだと思います。

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インターン記録レポート       町田市議会議員・吉田勉

学生氏名  服部 高宏  年月日(2000年 8月 14日)
主要研究項目 「吉田勉の議会レポート」配布手伝い

記 事
10時  成瀬駅南口

     一戸建てを中心にビラ配り

     昼食

     支持者回り、元後援会長のお参り

     都営住宅でビラ配り

     町田市立南第四小学校の場所の確認


コメント
ビラ配りは暑くて、日射病になりそうでした。市会議員は、大変で、地味な活動もしていることがわかりました。議員自身が配っている姿を見せるのは、地元の人たちに知られるのでよいと思います。

車に乗っていると、林の近くに「マンション建設反対」「立体駐車場反対」「自然を守れ」などの看板が目に入りました。ここでマンション反対運動がおこっているそうです。吉田さんは、「建設会社が立てるものだから、中止にする手段はない」と言っていました。そして、付近住民や建設会社の人たちとの接触を避けているそうです。僕の住んでいる横浜市でも森や畑がどんどんなくなってきていて、悲しい思いをしています。またヒートアイランド現象という都市の温暖化も引き起こしています。このことに議員や行政が無関心でよいのでしょうか。もっと住民や建設会社と対話をして、自然保護、住民とのトラブルの解消に努めてほしいです。

● 吉田の答え
 服部さんは、ビラ配りに同行してくれました。この暑さですので、倒れでもされたら、ご両親やI−CASの皆さんに申し訳なく思います。吉田のやっていることは、こんなに地味なことです。

 この問題に対して、吉田の服部さんへの説明は不十分でした。
 私にとって、この問題が提起されたのは、議会に建設反対(と、取られる主旨)の請願が提出されてからでした。この請願審査をするのは、私が所属する「都市環境常任委員会」といいます。

 請願後に、委員でありながら、今まであったこともない「建設業者」に、合う(面会する)となると、「請託」を受けたと言われかねません。なにせ、吉田は自民党に所属していますので、業者と癒着していると判断されます。

 反対の皆さんの言い分は、(たしかに被害者の面はありますが、)その土地の所有者に、保全責任を一方的に押しつける結果になります。この土地の開発、保全に関しては、もっと別の次元で論議されるべきものでした。土地の所有者が開発申請を行う中、議会への建築反対の請願提出は、「対象物に、違反があるのかないのか」、という議論以外に、答えを出させる論議をもたらさないと考えているからです。

 住民運動として、高度な知識と経験を持った建設業者との対抗するのであれば、運動側で反対理論が構築されなければならないのですが、感情論の対応となっているとしか、考えられません。結果的に、幅広い住民の意見を汲み上げるべき余地は、おのずと排除したものになっていく気がしています。

 この問題で、自分がイニシアティブを取れる条件にないと判断しています。
この問題では、服部さんからの再質問を、是非して下さい。
 
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インターン記録レポート       町田市議会議員・吉田勉

学生氏名  服部 高宏  年月日(2000年 8月 11日)
主要研究項目 書類の校正と訂正作業

記 事
11時  市役所前

     吉田さんの資産報告をフロッピーからパソコンに保存

     書類を赤ペンで校正し、パソコンで間違いを訂正

コメント
昨日は、吉田さんの資産報告を今年度版にパソコンで訂正する作業をしていました。疑問に思ったのは、なぜ支出としての寄付はないのでしょうか。また、収入としての寄付は、吉田さん自身と奥さんの他(後援会の人たちなど)はしてくれないのでしょうか。

書類の中で議員インターンシップについての記述を読みました。ビラ配り、ポスター貼りだけを無給でさせるのは、よくないと書いてありました。学生のことをよく考えてくれていると思います。ただビラ配り、ポスター貼りも議員の大切な仕事だと思うので、ぜひやってみたいと思います。

● 吉田の答え
 良い疑問を持ってくれました。政治家(の後援会)は、有権者や選挙区内の団体に寄付を出来ません。(自分の後援会と、政党を除いて)その理由は、自分が持っているお金で、住民の支持を得ようとする行為を排除するためです。制止が、お金に支配されないようにするためです。実際の活動では、寄付に相当しない、様々の支出が政治家にはあります。
 最近では、機関紙(議会レポート)の有料購読をしてくれる人が増えてきました。また、選挙に際して、寄付をしていただく方は個人で、数十人おられました。

 議員インターンシップは、学生への勉強支援だと思っています。自分の細々とした手伝いをやってもらうのでなく、主要な活動、力を入れている活動を見てもらうと為です。一度か二度、ビラ配りに同行してもらうのも良いことです。

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インターン記録レポート       町田市議会議員・吉田勉

学生氏名  服部 高宏  年月日(2000年 8月 7日)
主要研究項目 議会質問のための小学校での小動物調査
記 事
9時20分  成瀬駅南口

       支持者の事務所へ行き、シンポジウムの券の販売

       町田市役所に戻り、町田市立小中学校の飼育状況についての質   
       問を考える。

       昼食

       町田市立南第四小学校へ行き、教頭先生に動物や鳥を見せても
       らい、今後の見学について決める。
       
コメント
町田市立南第四小学校は、町田市の中でもっとも動物の数が多い小学校で、実際にいってみると、驚きました。中学校になると、町田市でもほとんど動物飼育をしていなくて、残念だと思いました。

● 吉田の答え
 議会の一般質問を行うための調査です。今回の質問は、調査から原稿づくりまで、インターンの服部さんに御願いすることにしました。服部さんは、すこし動物が苦手かもしれませんが、小学生の中に入ってしばらく一緒にいてもらいます。

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インターン記録レポート       町田市議会議員・吉田勉

学生氏名  服部 高宏  年月日(2000年 8月 6日)
主要研究項目 成瀬の盆踊りにおける議員活動

記 事
午後5時  成瀬駅北口
      
      吉田さんと1周出店を回りながら、PTA会長や中学校教頭先生
      などの知り合いにあいさつ 

      吉田さんは盆踊りに参加
 
      都議会議長、市議会議長、吉田市会議員が舞台上であいさつ
 
      みや しろうの歌謡ショー
      
7時30分 帰宅

コメント
議員は、盆踊りでは来賓席で話をしているだけだと思っていましたが、吉田さんは盆踊りに参加したり、壇上であいさつをしたり、夜12時まで片付けを手伝ったりするなど大変忙しいことを知りました。

世の中には「先生」と敬称をつける職業があります。教師、医師、弁護士、政治家などです。でも考えてみるとなぜ先生と呼ぶのでしょうか。僕は、人のために仕事をし、人にいろいろなことを教えてくれる頼れる職業に先生と付けるのだと思っています。だから、吉田さんは先生と呼ばなくてもよいとおしゃってくれましたが、たまには「吉田先生」と呼ばせてもらいます。

● 吉田の答え
 基本的には、吉田のお祭りでの行動は服部さんの記述の通りです。しかし、この方法だと多くのところに行くことが出来ません。しかも、毎週のことで体力を消耗します。夏から、秋にかけての季節は、私にとって年間で最大の労力を必要とするときです。
 
 議員が果たして先生かというと、吉田には答えが出ません。改めて考えると、インターン学生に対しては、「師匠」であり、「先生」なのかも知れません。どちらにしても、そのような呼び名は、少々こそばゆい言葉です。

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インターン記録レポート       町田市議会議員・吉田勉

学生氏名  服部 高宏  年月日(2000年  8月 4日)
主要研究項目 インターネットシンポジウムの支持者への説明と券の販売

記 事
10時   成瀬駅

      吉田さんの自動車で支持者回り
      5件の自宅や事務所を訪問
      
      レストランで昼食

午後      4件を訪問

コメント
支持者の方は、訪問の時に学生である僕にもお茶を出してくれてうれしかったのですが、行く家ごとにお茶攻めにあい、トイレに行きたくなったり、少し気持ち悪くなってしまった。支持者の人は、インターネットにあまり興味がなかったりして券の販売はあまりうまくいきませんでしたが、吉田さんがインターネット以外の政治の話などたくさんしていて、話す内容が訪問する家ごとに違っていたので、政治家はなんて話がうまいのかと感心しました。
また、病院から帰ってきたおじいさんやインターネットに興味がなさそうな人には、無理に券を売らないなどのことから吉田さんの人柄の良さが伝わってきました。

● 吉田の答え
 支持者や、お世話になっている人のお家に行くのは楽しいことであり、お茶やお菓子類を何度もすすめられることがあります。服部さんも、その攻勢にあった次第です。
 行事を成功させるには、会場を満杯にする必要があります。来たくない人に券を売りつけても、結果的に支持が離れる可能性があると考えたためです。本当は、来たくない人に売る。これない人にも券を押しつける位の方が、強い政治家になれるかも知れません。人生、52年の歩みが、このような行動を取らせているのです。果たして、政治家として、本当はどちらが良いのかわかりません。

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インターン記録レポート       町田市議会議員・吉田勉

学生氏名  服部 高宏  年月日(2000年  7月 31 日)
主要研究項目 ホームページ開設とインターネットのシンポジウムについての記者会見

記 事
10時  町田市役所5階議員控室

     吉田さんが会議のため、図書館で町田市議会の議事録、広報を読む。
     
      インターネットシンポジウムの書類をパソコンで打つ。

     自民党幹事長、支部長を交えて読売新聞、武相新聞の記者とホーム
     ページ開設とインターネットシンポジウムについての記者会見に立ちあう。

     吉田さんの自宅に車で行き、各新聞社にファックスを送り、ホームページを見る。


コメント
今日は、記者会見が行われました。記者会見とは、大勢の記者が壇上にいる政治家に質問をすることだと思っていたので、少人数の会見もあることがわかりました。読売と武相の2社だけでしたが、特に読売新聞の記者は、ノートにたくさんメモをとったり、写真を撮ったりしていていました。明日の新聞記事が楽しみです。

議員は、お金持ちで、家は、一戸建ての豪邸か高級マンション、車は黒い高そうな外車(?)だと思っていたので吉田さんが選挙カーで移動し、アパートに住んでいることを知った時は少し驚きました。しかしいろいろ話を聞いてみると、自民党はポスターやビラ、選挙対策費などは、全て自費だとわかり納得しました。政治家がよく汚職事件を起こす理由がわかったような気がしました。

● 吉田の返信コメント
(記者会見)
 機会が良く、記者会見の現場を見てくれました。服部さんの書いているように、テレビに映る記者会見は、大勢の記者が壇上の政治家に質問する光景ですね。現実は、まったく記者が集まらない会見もあります。(最近では、記者会見をすることが稀ですが、過去に、吉田自身が無人の会見を何度も経験済みです)記事は、2日後に掲載されました。

(議員の生活と、裏側について)
 仕事の都合で、自宅に立ち寄って頂きました。アパート住まい、宣伝カー(選挙カーではありません)を常用する姿を見ていただきました。
 自民党の場合は、活動を本人がこなし、その資金も本人負担だということも勉強していただきました。
 ただし、政治家がよく、汚職事件を起こすと考えられるようですが、大半の議員は地味に生活しています。念のために申し添えます。

◎ (12/08/12) f51209121 「議員インターンシップ 3期生のコメントと私の回答記録は、この行で終わります)


● 議員インターンシップ 3期生スタート

◎ 3回目の議員インターンの学生を受け入れました(要旨に変えて)

 まずインターンシップのことですが、今回も学生を募集してくれた、学生グループの I−CAS のパンフレットには、次のように書いてあります。<一般的に、「インターンシップとは、学生 がその在学中もしくは卒業直後に、自分の選考や将来のキャリアに関連した就業体験を一定期間、指導を伴って行う教育プログラムである」などと定義されます。> 

 つまり、議員インターンの場合は、政治家のもとで、政治家の指導を受けながら、政治や政治家について学ぶことにあたります。重要なことは、政治家の指導を受けることです。議員インターンと称して、無給でビラを配って廻ることや、政治活動ポスターを貼ること、投票依頼の電話かけをやらせて、「これが現場の政治だ」と、議員秘書が教え込む手合いがありますが、このような事例はインターンとは言えないでしょう。あくまで、政治家の指導が伴って、インターンと言えるのです。

 私のところでは、議会の質問づくりや議会レポートの原稿作成をやってもらうことがありますが、昔風に「ビラ貼りのように、肉体労働が下で、原稿作成の頭脳労働が上というようなことを言っているのでありません。

 政治関係のビラ配りやポスター貼りなどの効果的な方法を学びたければ、そのアルバイトを募っている国会議員などが山ほどいますので、せっかくならバイト代を稼ぎながら勉強すればよいのです。その種のことを「業」として確立している立派な事業家がいるくらいです。

 せっかく、政治家のもとでインターンとして行くからには、次のようなことも勉強していただきたいことです。

1 政治家は、会議で眠っているのか、まじめに議論をしているのか。(会議の前後を含めて、全部傍聴する)

2 政治家の質問とは、役所の人が作るのか、それとも議員自身が作るのか。(試しに、学生が作ってみる)

3 選挙でない時期に、議員はどんな日常生活をおくっているのか。(何度か、つきっきりの行動を取る)

4 新聞やテレビで言う、陳情とはどのようなものか。(議員と役人の交渉を見学する)

5 「後援会って、何」(議員に聞くのではなく、複数の後援者自身にインタビューする)

6 政治家に本当に秘密があるのか(たくさんあります。われわれの場合、会派の打ち合わせには入れません) 

 

◎ 見出し

1 今回の要領と経過

2 学生の応募が少なくて、議員が多すぎでした

3 今回は、大学1年の男性が来てくれました

1 今回の要領と経過

 I−CAS の「議員インターンシップ2000夏の概要」では、次のように募集しました。構成上、文章を一部訂正しました。

正確には、議員インターンシップI-CAS  自体のホームページをごらん下さい。(吉田が作成協力をしています)

実施期間 7月下旬〜9月下旬                                                        
事前説明会 7月13日(木) 18:00〜21:00 7月15日(土) 13:00〜21:00 国立オリンピック記念青少年総合センターにて
マッチングフェア 8月18日(金)13:00〜17:00 国立オリンピック記念青少年総合センターにて  
中間報告会 8月18日(金)13:00〜17:00 国立オリンピック記念青少年総合センターにて
参加費用 マッチングフェア参加費・・・1000円 (学生が払います)  議員は、この会に1人当たり、1万円払います。 
参加議員 東京近郊在住議員  
業 務 内 容    省略  議員紹介冊子が配布されました
報酬 いわゆる「お給料」は原則的にありません                   しかし、交通費・食費などの必要経費については議員から支給されます。

2 学生の応募が少なくて、議員が多すぎでした

 7月18日、会場に着いてビックリしたことには、なんと参加希望の議員が多いことか。それに比べて、参加学生は夏休みのためか、前回よりかなり少ない人数でした。

 学生には前もって主催者からの説明が行われ、次に議員がそれぞれに自分の説明を行います。

 前回の方式は、議員が5列に分かれ、それぞれの前に学生が集まるという方式でした。約20分ほど、自分のことを一方的に、あるいは質問を受けながら話し続けます。それで自分の番が終わり、次々と議員が順に話していく方式です。その間に、学生はどの議員の話を聞くことも可能ですが、一度のその5人の話を聞くことが出来ない方式でした。横で他の議員が話しているところで、かまわず喋るのは最初はとまどいますが、慣れるとそれほどでもない感じがしてきます。

 今回の方式は、まず議員が順に2分間ずつ喋りました。結構時間オーバーの人もおり、また遅刻をしてきて、ちょうど自分の番に到着する新人類議員も大勢いました。二十人も話すと、聞いている方はうんざりです。私は、30秒ほどで話を終えました。

 次に、それぞれ議員には、自分の位置が決められてました。一つの部屋の中で、まず議員がばらばらに座るわけです。そうして、学生は話を聞きたい議員のところに立ち寄ってみます。学生が一人で10分程度にそれぞれの議員に質問をやり、それに応えていきます。1時間もやってみると、5−6人の相手と話すことが出来ます。

 参加議員は、全部で20名以上となり、学生よりも応募学生の方が、少なかったのではないでしょう。自分のところには、きてくれる学生がいないのではないか、少々気がかりです。さらに当日は、都議会議員の参加者も2名あり、お金をかけずに選挙をやっているとおっしゃる区議会議員の方もありました。女性の議員は全部で4名だったかな。とにかく、スーツ姿が少なくて約半数程度の人数でした。Tシャツ・ジーパンというタイプも珍しくない光景でしたが、わたしも最近は、上着は着ず、ノーネクタイかポロシャツです。当日も、そのスタイルで参加しました。

 私は、別にジーパン議員ではありませんが、ジーパンや綿パンを多用しています。下は、スニーカーが標準スタイルです。

3 今回は、大学1年の男性が来てくれました

 さて、数日後、希望学生との面談がありました。今回は、服部君という、1年生の男性が来てくれました。すぐに、その学生にインターンとして、来てもらうことにしました。

 9月の議会に向けて、一般質問の原稿づくりを第一の課題として、次に、9月2日のシンポジウムの準備を手伝ってもらうことを第二にしたいと考えています。

 今回は、どのような首尾となるでしょうか。

◎ (12/08/12) f51208121 「議員インターンシップ 3期生スタート」の記事は、この行で終わります。


● 議員インターン体験記(インターン学生と私の手記)

   (2000年春)

 

◎ 記事掲載の経過と主旨

 平成12年の春は、I−CAS(議員インターンを議員と学生に呼びかけ、その仲立ちをしている学生グループ)が主催した議員インターンシップで、応募した学生を受け入れた2回目の機会でした。村上直子さん、大里亨さん、それに小泉裕美さんの3名でしたが、今回はその中で2名の体験記と、受け入れた私の体験記を掲載しました。

 現在、学生が議員インターンシップを通じて学ぶことはどんなことなのか、もっとやりたかったことはなんだったのか、最終報告です。村上さんの場合は、インターンとして来てくれた際、殆どの機会に質問を発してくれました。そのいくつかのものは、私の答えとあわせた記事で掲載してきました。是非、そちらも参考にしてください。

 村上さんの場合は、1年生を終了した春休みということで比較的に時間が取れ、いろんなところに同行してもらいました。最終的には、前回のインターンであった、喜友名智子さんを松下政経塾に尋ねた印象が一番強かったようです。また、村上さんはインターンシップ時に1年生でしたので、卒業までの間しばらく学生生活を送ります。そこで私は、村上さんにイン何かの形でインターンシップの継続を願い、「政策インターンスタッフ」という名称で、吉田つとむの活動を手伝ってもらうことにしました。基本的には、インターネットを利用して、「私の政策立案作業、ホームページ記事の作成など」に関わってもらうことですので、吉田の政策記述の内容が広がることをご期待ください。このことが間接的にであれ、村上さんの大学での勉強に役立てば幸いです。

 大里亨さんの場合は、本人の興味の関係で、議会外での地方議員勉強会に同行参加し、その講演テーマに興味を寄せてくれました。以前に、講演の要約と感想を書いてくれました。私との関係で言えば、<実際、受入先の議員の方は自由民主党に属していたものの、必ずしも「党としての行動」をとることのなく、決して党に迎合はしなかった。つまり、「特異な存在」とされており、それを自身のアイデンティティーにしていた。>と評価してくれました。大里さんが書いた文章は、見出しの3をごらん下さい。

 最後に、吉田勉の体験記では、インターンの皆さんに対して、「議会の役職改選と会派人事構成の変更」を前後して見せることが出来ました。ただし、議長・役職選挙は我々自由民主党会派にとって、最大のイベント、かつ最大の戦いとなっています。完全な現場取材というわけにはいかず、人事選挙・役職改選の日は、インターンの皆さんに自宅待機を御願いした次第です。それぞれの議員が座っているいるイスの場所と重みで、事態の変化を推察していただくことにしました。

 会派の所属議員が増加(新入会者2名)したり、役職選挙の対立結果と、その後の議会運営の困難さを見ると、議会の人事がなれ合いでないとわかっていただけると思いますし、人事に執着する、我が自由民主党の姿も少しは実感できたのではないでしょうか。

 私は、平成12年3月議会の冒頭で常任委員長職を任期満了となり、常任委員会では自分の考えや主張を、強く発言しています。初めての議会運営委員会では、すこし様子をうかがいながら発言しています。その様子については、両方を傍聴した議員インターンの皆さんには、簡単に判別できているのではないでしょうか。

 

◎ 見出し

  1 村上直子さん  「研修を通じて学んだこと」

  2 大里 亨さん   「インターンシップを体験して」

  3 吉田 勉     「体験記」

 

1 村上直子さん  「研修を通じて学んだこと」

 私がインターンとして研修したこの約2ヶ月間に、学んだ事は本当に多くあります。特に印象深い事が、主に3つあります。
 一つ目は、初めてインターンとして支援者まわりに同行した時の事です。移動中の車の中で、何気なく話してくださった言葉がとても印象的でした。それは、議員になってよかったと思う事は、お金持ちの人も貧しい人も権力者も全て同じ人間として見られるようになった事だと言われた言葉です。どんな人でも市民である限り、議員に対して同じ一票を持っているからです。確かに、人の背景となるものによって人間を差別してしまうことは少なくないでしょう。しかし、市民にとって頼りとなるべき議員である以上、有権者を差別視してはならないのです。ですから、議員になり、全ての人を平等に見られることが出来てうれしいと言った言葉に、とても重みを感じました。議員だからということに限らず、全ての人が、こうあるべきだと思います。
 二つ目は、私が議員は長い時間会議をしていたり、膨大な量の資料を整理したり、街を歩くときにはいつも周りの目を気にしなければならないと知り、議員とは、本当に大変だと感想を述べた時に、議員は大変だと言うよりも、議員は真剣だと言って欲しいと言われたことです。この言葉を聞いてハッとしました。大変な仕事をしているけれどもそれは全て街を良くしようと真剣だからです。議員の仕事の意義をよく理解していなかった自分を反省し、表面だけではなく、人の気持ちまで考慮して物事を考えることの大切さを学びました。
 さらに、研修中にはたくさんの方に面会する機会を与えてくれました。町内の知人から都議会議員、都議会議長、衆議院議員、知り合いの議員の方など、数え上げたらきりがないくらいです。特に刺激を受けたのは、前回の議員インターンをしていて、現在松下政経塾の塾生の方です。彼女は颯爽としていて、行動や言葉に自信があふれていて、とても尊敬できる方でした。大学は違いますが、同じ学部の先輩として将来に対する助言をしてくれました。そのときに教えてくれた「何でも出来るやつは何も出来ない。GeneralistよりもSpecialistになれ。」という言葉には改めて自分の方向性を考えさせられました。また、自分の意見をしっかりと持ち、それを言葉にすることの重要性も学びました。
 このように、今回の研修では私自身にとって全てがプラスになる経験が出来ました。本当に良かったと思っています。インターンシップのおかげで有意義な春休みを送ることができ、この期間に、政治的知識を得ただけでなく、人間の内面的な面でも成長できたと思っています。このような機会を与えてくれた議員さん、I−CASのSTAFFのみなさんにも本当に感謝しています。ありがとうございます。

 

2 大里 亨さん   「インターンシップを体験して」

 およそ2ヶ月にわたり、議員のもとで「インターンシップ」というかたちで研修をさせていただいた。そして、これにより、3つの貴重な体験をすることができたと自負している。
 1つは、受け入れ先議員の選挙カーに乗り、支持者の方たちに挨拶をするかたわら、日頃お会いする機会の無いような方から、大学生活の送り方や真の大学生のあり方など興味深い話を聞くことができ、同時にこれまでの自分の大学生活をも見直すことができたという点である。
 また、議員は市民の代表であるとの確認もできたことが有益であった。市民との「対話」を尊重したり、ホームページで頻繁に情報を公開することで近年懸念されていた情報の不透明性を一気に払拭させた事実は議員の卓越さを象徴していた。
 3つ目は、議員の紹介により、ある建設会社の方との会議に出席し、民間主導の公共事業とうい、いわゆるPFI事業の可能性を学習できたことにある。当該事業は、財政難に陥っている自治体が、民間の資金でもって公共施設を建設するというものである。PFI事業は、単に建設会社のみでなく、保険会社や金融機関、商社なども介入する。商社への就職を希望する自身にとって、この事業の有効性、さらには将来は自分の手でPFI事業を実現してみたいと思うようになり、会議に出席できたと同時に、受け入れ議員が、わざわざ自分のためにこのような会議の便宜を図ってくれたことが何よりもうれしかった。
 マックス=ウェーバーの著「職業としての政治」のなかで、政治家には情熱と責任感、洞察力が必要と記してある。しかし、それらは大して重要ではないと思う。議員には自分の「政治哲学」を備えていることがむしろ要求されるのではないか。実際、受入先の議員の方は自由民主党に属していたものの、必ずしも「党としての行動」をとることのなく、決して党に迎合はしなかった。つまり、「特異な存在」とされており、それを自身のアイデンティティーにしていた。没個性の高い議員により構成された議会は何の魅力もない。しかしながら、アイデンティティーを持った議員の存在は、議会の活性化を促す。私の受け入れ先議員は、そこまで考えていたのかもしれない。
 議員は多忙である。多忙にもかかわらず、研修をさせていただきたことに感謝したい。短期間ではあったが、自分にとっては実りの多いものだったと言える。そして、この経験を、社会において何らかのかたちで実現することができれば、これ以上の喜びは無いと思う。

3 吉田 勉     「体験記」

 インターンシップを終了するにあたって、学生の皆さんが辛抱強く、本会議や委員会の傍聴をしてくれたことに感謝します。町田市は他の自治体に比べて、審議時間が特に長いのが特徴ですが、私自身に限らず、議員が不真面目にやっているという印象は払拭できたと考えています。また、行政と議会の関係でも、両者の立場の違いを直接に目と耳で確かめていただけたでしょう。町田市は、今度の議会が改選時期に当たりましたが、選挙の裏舞台というものはやはりお見せできませんでした。ただし、常任委員長職を終えて無役になり、15名の大会派では無役から副幹事長職となり、委員会と会派室でそれぞれに座る場所も大きく変わる光景を、リアルタイムでお見せできました。
 私にとっては2回目のインターンシップの経験でしたが、参加してくれた学生は今回のほうが少しおとなしいタイプとなりました。自分自身が、学生のタイプに合わせられるほどの能力や経験を持っていないので、自分自身が実験的な感覚で臨みました。学生インターンには、課題を時々に応じて提供しましたが、お互いに全部がうまくいったとも言えません。
 資料の収集や原稿作成に直に協力してもらった一般質問でしたが、皆さんに格好良く見せようとし、原稿を持たずに登壇して発言しました。前の12月議会から、原稿なしの一般質問で臨んでいるのですが、傍聴席の学生を意識しすぎてか、特に緊張して声がうわずりました。次の6月議会では、もう少しなめらかになるでしょう。乞う、ご期待!
 昨年来、私のホームページは、政治家ホームページの点数評価する唯一のウェブサイト「開け電網政治の時代」で、最高点の評価を得ています。今回のインターンシップ記事や協力してもらった議会質問記事などが、その評価を維持する良き素材となるでしょう。

 

f51207101  「議員インターン体験記(インターン学生と私の手記) (2000年春)の記事は、この行で終わります」


● 第四回 インターン学生の新鮮な疑問と、私の答え

◎ 第四回 この記事作成の主旨

 I−CASというグループが行った議員インターンシップによる、現役学生を2ヶ月間の間、インターンとして受け入れました。主要には村上さん(中央大学1年)が議会と議員にいだいた疑問をまとめてこの記事にしています。議会と議員というものを新鮮な目で見ると、どのように映るかを(率直に)記事として書いてもらい、それに対して吉田が回答する形式としました。

 第一回目から通してお読みいただくと、上記の主旨がご理解いただけると思います。今回の記事、「”政治家はバカにすべきもの”というマスコミの風潮への批判!」も合わせてお読みください。

 また、議員インターンに関して、全体を整理した形で文章化したいとも考えています。皆さんのこの記事に関するご意見をいただければ幸いです。すでに、笹山登生代議士(「開け電網政治の時代」の政治家ホームページの点数評価で、吉田つとむと同点の衆議院議員)から、次の感想を頂きましたので紹介します。

 更新の御連絡.ありがとうございました.その中で.特に面白いとおもったのは,インターン学生の新鮮な疑問でした。背広は脱ぐのか脱がないのか,とか,議会の中にいる人間が,無意識的に慣習に基づき行動していることが,彼らには,やや,奇異に感じていることが,この点以外にも,たくさんあるのではないかとも,おもいました.私も,よく家庭の中で,家のものに,常識外れなどと揶揄されるのですが,このインターン学生のような,常識人としての,新鮮な指標が,政治の世界に必要なのではないか,と感じました。(以上、笹山登生代議士からいただいたメールの中から、関係部分のみを引用しました)

 

◎ 全体の見出し

 1 吉田の一般質問、委員会審査、その他について、村上さんの疑問・感想

 2 議会外の行動について、村上さんの疑問と感想

 3 大里くん、小泉さんの感想、及び吉田の答え

 

1 吉田の一般質問、委員会審査、その他について、村上さんの疑問・感想

村上さんの疑問  本会議場にて本会議(質疑)
  まず会議録署名議員の指名があり、その後。選挙管理委員及び補充員の選挙がありました。この選挙は、私が考えていたものとは違い、議長による指名選挙でした。投票するわけでもなく、手を挙げるわけでもなく、「よし」の言葉のみで終わりました。この様な選挙の場合、反対の人はどうしたらよいのでしょうか。反対できない雰囲気だと思います。また、議員はあらかじめ、誰が指名されるか分かっているのでしょうか。事前にみんなに知らされており、あの場では、形式的な報告という形なのでしょうか。
● 吉田の答え
 人事の場合など、この種の「簡易表決−異議なしと発生する」裁決が取り入れられます。
本会議の事前に、「議会運営委員会」が開かれており、議案の取り扱いで、協議されたものです。今日は、午前9時30分から開かれていました。すでに、今日のスタイルはそこで決定していたことです。
 ただし、どんな時も、「異議あり!」と発生すれば事態が変わります。議長や、委員長は常にその可能性を考えて進行します。

村上さんの疑問 @ 会議録署名議員の指名
 疑問@ いつも初めに発言される、会議録署名議員とは一体なんなのでしょうか。
● 吉田の答え
   議会の議事発言は、全て会議録を作成します。つまり、私たちの発言は全て永久に記録されます。その記録した会議録が出来た時に、内容の確認して署名する議員のことです。あらかじめ、決めて置くわけです。参考:委員会の議事録は、委員長本人が署名します。

村上さんの疑問
 市長、助役、教育委員長などは、壇上で答弁するのに、なぜ他の、環境委員長などはその場の席で答弁するのでしょうか。
● 吉田の答え
   議員が質問するときは、一回目がその壇上で行い、二回目は自分の席で行います。市長さん達は、毎回壇上に出て答弁しています。環境委員長など(市の担当者は環境部長などです)は、たしかに自分の席で答えていますが、なぜでしょうね。わたしも、最初は疑問でしたが、最近は納得していました。でも、なぜかは説明できません。

村上さんの感想 
 今日はいよいよ吉田さんが質問する日でした。朝、廊下で出会う議員さんたちに、「いよいよだね。」とか、「どう?質問の出来は?」などと、声をかけられ、私まで緊張してしまいました。しかし、壇上に立つ吉田さんは、もっと緊張していたと思います。私も一度、誰もいないときに壇上に立たせてもらったことがあります。その時は席には誰もいませんでしたが、他の議員、傍聴の人たちの視線が集まっていると考えたら、緊張しないほうがおかしいと思います。しかも、吉田さんは、原稿なしで質問をしようと試みたので、もっとドキドキしているに違いないと思いました。実際、「今日は声が震えてしまったよ。」ともらしていました。その気持ちは、よく分かるような気がします。私たち、インターンを連れ、周りには原稿なしで質問すると宣言しているので、プレッシャーは人一倍だと思います。
● 吉田の答え
   原稿なしで一般質問を行うのは、前回に続き2回目ですので、もうすこし上手くはなせると思いました。緊張して、声がうわずっているのが、自分わかりましたが、最後まで同じ調子で終えました。残念です。学生インターンにいい格好を見せようとしたため、調子がでなかったのでしょう。

村上さんの感想
 後で吉田さんは、「今日は出来が悪くても、これから出来るようになれば良い。」と言いました。しかし、私には、全く出来が悪いとは思えませんでした。なぜなら、吉田さんは、台本を見ていないので、顔をあげて発言していました。みんなの目を見て発言するのは良い事だと思うし、その方が、話に説得力があると感じました。実際に、他の議員の質問は、あらかじめ台本があり、それを読んでいるだけなので、棒読みに近い話し方で、はっきり言ってどこが話の確信なのかがよく理解できませんでした。そのてん、吉田さんは、自分の言葉で質問しているので、わかりやすかったと思います。原稿なしで質問して、もし、あらかじめ言おうとしていたことが言葉に出て来ない事があったとしても、そのとき出てくる言葉は、本当の自分の言葉なのだから、それで良いと思います。もっと、吉田さんのような考えの議員さんが増えてくれると良いと思いました。
● 吉田の答え
   慰めて頂いているようですが、次回の3回目の一般質問は、もうすこし上手くはなせるようになっているでしょう。国会でも、総理と投手が向かい合ってやりとりするクエッションタイムが始まりました。村上さんが思ったように、いずれ原稿なしで質問する議員が増えてくるでしょう。
 いずれにしても、質問作成に協力してくれたインターンの皆さんの前で、その内容を話せたということは、自分にとっても良い経験でした。

村上さんの感想
 質問に関しての答弁はあまりはっきりとしなく、あやふやなものばかりでした。住民投票に関しても、式典のあり方に関しても、図書館に関しての質問の答弁全てに、「十分検討が必要」とか、「これから研究、検討していきたい」、「可能な限り〜」などといった言葉が目立ちました。前に、市の職員の方に話を聞きましたが、これらの言葉ほどあいまいで先がはっきりしていないものはないといっていました。私も、その考えに納得しました。本当に検討していくつもりなのか、少し疑わしいような気がします。
● 吉田の答え
   質問の中で、特に「住民投票」制度に関しての答弁はそうでした。それに、インターネットに関する行政の知識は皆無に近いものがあります。もっと、私自身が、普段の接触をして、現物で説明する必要があるのでしょう。
 このこと自体を、次の記事にしたいと思います。

村上さんの感想
 今回、初めて議員という仕事の内容に携わり、この様に質問の手伝いまでさせてくれて、とても勉強になりました。やはり、考えていることと、実際に体験してみるのでは大きな違いがあります。経験というものの大切さを実感しました。
● 吉田の答え
   今度の市議会では、4日間の一般質問がありました。答弁共で、実質24−5時間は要したのではないでしょうか。さらに2日目は、市長の特別報告であり、その質議だけで、3時間ほど要し、夜遅くなってしまいました。議員の活動を直接に見ていただいて、有り難うございます。


村上さんの疑問 (本会議の質議の様子です)
 今日の本会議は、一般質問のときとは違っていました。議員が市長に対し、答弁を求めるのは同じですが、議案に対しての質疑をしていました。質問のときは40分という時間制限が会ったのですが、今日はありませんでした。なぜでしょうか。また、質疑する順番はどうやって決めるのでしょうか。これも質問と同じく、くじ引きで決めるのですか?この本会議において、質疑と答弁を繰り返している間、もし、他の議員が言いたい事があった場合、手を挙げて発言しても良いのでしょうか。ある議員が、「詳しいことは委員会で聞く」と発言しました。では、この本会議で質疑する意味はなんなのでしょうか。後に委員会で詳しいことを話し合うのなら、今日発言するのはどのような目的があるのですか。
● 吉田の答え
 本会議の質議は、時間制限を設定していませんが、ある程度の時間でおさまっています。一般質問で時間制限を行うのは、無限に時間がかかるのを制限するためです。武蔵村山市では、一般質問でも時間制限が無いと聞きました。
 順番は、単純にクジで決めます。早い順番のほうの人が運がいいのか、後がいいのか、それぞれの人の考えです。
 議案の本会議質議は、通告者が優先です。他の議員で質問したいと思った時は、他の質問者が全部終わったあど、「関連(質議)」と言って、質問することが出来ます。ただし、
よほど「内容」のことでないと、ひんしゅくです。
 「詳しいことは委員会で聞く」と言ったのは、間違いです。あの議員は、その委員会に所属していません。「詳しいことは、委員会に御願いする」と言うべきでした。今日の本会議で質議するのは、議案審査する委員会に所属しない議員が、質議をしています。


村上さんの感想 
 午後に、吉田さんが質疑をしました。今日も壇上に原稿を持っていかなかったと言っていました。傍聴席から見ていても、原稿をただ読んでいるような議員とは違い、顔をあげて発言していたので、分かりました。
● 吉田の答え
 そうですね。なるべく、原稿は読まずに、自然に出てくる言葉で話した方が、説得力があると考えています。
 ただし、まだ上手く話すより、かたくなって喋っています。だんだん、原稿なしになれてくるでしょう。

村上さんの疑問
 ある女性議員の質疑は独特でした。花言葉をあげるなど、考え方に独創性があると感じました。傍聴席の女性もうなずいて、その議員に拍手をしていました。傍聴席から拍手をして応援するのは禁止されていると思っていたので、驚きました。いつ頃から町田に女性の議員さんが出てきたのか知りませんが、やはり、女の人が入ると議会の雰囲気というものは変わるのでしょうか。
● 吉田の答え
 町田市は、女性議員の比率の高い都市です。落選したり、国会に出るために辞職したりする議員もあり、現在は6名です。
 花言葉を使ったのは、印象をつよくするためでしょう。しかし、素養が無いと言えませんね。
 傍聴席の拍手は、禁止です。審議に影響すると考えられるからでしょう。そういうタイプの傍聴者を呼ぶことは感心できません。

村上さんの疑問
今日を含め、本会議では、議員さんは色々と細かい事まで質問、質疑し、追求していく姿を見て、本当に町田を改善していこうという気持ちがあることが良く分かりました。
 不思議に思ったのは、議場に入る時、出て行く時、議員の人たちはチョコットお辞儀をします。しかし、しない人たちもいます。お辞儀をするのは、義務ですか?また、誰に対して敬意を払っているのでしょうか。
● 吉田の答え
 村上さんが見てくれているように、ある程度の時間をかけて、議員の会議風景を見てもらわないと、全体像は見えてきません。自分が話すこと、人が話しているとき、どんな態度かもね見ていて下さい。わたしが、けっしてお行儀がよいとは思っていません。
 議場の出入りの時、たしかにお辞儀をしています。私の場合は、「議論の場」に対して、頭を下げています。
 質問の壇に上がる時も、議長の方を見て、頭を下げます。この挨拶は大半の方がやっています。共産党の人もしていますね。この表現は、共産党の人にわるかったかな。


村上さんの疑問 (政治資金収支報告書の整理)
 はっきり言って驚きました。私の生活では信じられないような額のお金を、議員の仕事の関係で使っていることが、今日、領収書の整理を手伝って分かりました。資料費や交際費など、一桁違うのではないかと疑うくらいでした。しかし、入ってくるお金も限られているから、生活は意外と地味だといっていました。しみじみと、議員は大変だということが分かりました。でも、使ったその日に整理していけば、今日のように資料が、ごちゃごちゃになったりすることもなく、整理しやすくなると思います。
● 私の答え
 そうですね、学生や一般の人から見ると、信じられない金額を支出しています。後援会という名称になっていますが、購読料や他人からの寄付金は限られており、自分の所得から支出するのが大半です。
 整理に関しては、その日の内に全部片づければ良いのでしようが、分類もとなるとこのように最後に整理するという次第になります。
 * (今回の添え書き: 政治資金収支報告書は、3月23日に届け出しました。手書き原稿でので、パソコン入力し、このホームページに掲載します)


村上さんの感想 (市の職員の人に会ってお話を聞いた。町田市の市民課の課長さんで女の人でした。)
 女の課長さんと聞いていたので、想像していたのは、バリバリのキャリアウーマンでした。しかし、実際会ってみると、あまりギスギスしてきつい感じのする人ではなく、割とやさしそうな方でした。今までの経験や、考えていることを話してくださったのですが、吉田さんのように、議員という仕事とはまた別の働き方があることを知ることが出来ました。
● 吉田の答え
 市の職員の人と会わせるというのは、吉田の公約でした。さらに前回の研修生 松下政経塾に入った喜友名さんへの訪問も果たしました。他に、市長さん、地元新聞記者などもありますが、必須課題とはしていなかったと思います。日程的に無理なのかもしれません。
どうしてもというものがあれば、言って下さい。

村上さんの感想 
 驚いたのは、自分の希望している課に必ずしも配属されるとは限らないということです。市に勤めるということは、一種の賭けのようなものだと思いました。
 今回、課長さんの話も勉強になりましたが、小泉さんが考えていること、感じていることを発言しているのを聞いて、「あぁ、小泉さんは自分の将来を真剣に考えているのだなぁ。」と素直に感動してしまいました。私も、まだ一年だからとのんびり構えていずに、将来を見据え、しっかりと自分の意見を言えるようになろうと考えました。
● 吉田の答え
 そんなに考えなくともいいのではないでしょうか、いずれまた配属が替わることもありますし、管理職になれば、いくつかの部署を廻りながら、ステップアップしていきます。
 市行政人事の活性化のためには、必要な措置だと思います。
 小泉さんは、果たしてどんな職場に入り、どんな仕事をするのでしょうか。ひょっとしたら、民間企業かもしれません。


村上さんの感想 
 資料を整理しながら話していた、吉田さんのホームページに、クイズ形式で議員としてのモラルを考えていけるようにするページを載せる案は、とてもよいと思いました。今の吉田さんの記事は、議会の内容、吉田さんの考えなどは良く分かるけれど、文字ばかりで膨大な量なので、よほど興味がないと全て読む人はいないでしょう。だから、クイズのようなものも取り入れていくと興味を持って読んでくれる人の数は増えると思います。また、政治や議員という人物、仕事に興味を持つ人も増えていくと思います。私自身も、答えを考えるのに、かなりの頭を使い、楽しめました。
● 吉田の答え
 どのようなスタイルが多くの人に興味を持ってもらえるか、あるいは為になるのか、なかなか考えつかない状況です。村上さんの質問を中心した、「質疑応答集」を作って見ましょうか。

村上さんの疑問
 資料の整理を手伝いました。その時見せてもらったのですが、吉田さんは、自分で自分に寄付をしていました。だから結局は自分の財産を費やして活動していると言っていましたが、その寄付のお金はどこから出ているのでしょうか。今までの貯金を使っているのでしょうか。
● 吉田の答え
 議会レポートを作ったり、それの郵送をしたりね宣伝カーの整備をしたりすることに、かなりの費用がかかります。昨年はさらに多くなりました。吉田つとむ後援会という名称の団体で、これらの収支を整理していますが、宣伝費用については実際には自分の負担が大半です。議員として、かなりの収入がありますが、その分を使ってしまっているのですね。吉田つとむの資産報告をみると、その内容が把握できます。

村上さんの感想
 会話の中で、議員というものは、かなりの神経の細やかさが必要だということが分かりました。また、人と人とのつながりも大事にしていかなくてはならない事が分かりました。議員はいつも人の目を気にしなくてはならないので、本当に大変な仕事だと思いました。
● 吉田の答え
 有名な人も、普通の人にも同じように対応する、その気持ちで地域の人たちと接するようにしています。本当に、そのようにしているかどうかは、選挙で判断されることです。


村上さんのコメント  (文教生活常任委員会を傍聴)
 吉田さんが委員になっている都市環境常任委員会を傍聴するつもりでしたが、9:30から始まっており、私が会議場に付いたときには、もうすでに現地視察に出ていたので、10:00から始まる文教生活常任委員会を傍聴しました。
● 吉田の答え
 ごめんなさい、時間スケジュールを説明していませんでした。自分自身は、どちらにしろ一日中拘束され丁ので、そのことを考えていませんでした。

村上さんの疑問
 この委員会の委員長は吉田さんと同じく自民党の方でした。どちらかはっきり思い出せませんが、以前、議会運営委員会か議会改革委員会の委員長を務めていたと思います。吉田さんは、委員長を二度務める人はめったにいないといっていましたが、この人は二度目ではないでしょうか。それならば、この議員さんは不本意に委員長にさせられたのでしょうか。
● 吉田の答え
 特別委員会というのは、また別途の問題です。自民党の場合は、常任委員長を2度やることがめったにないということです。(以降のかっこ内部分は添え書きです: 吉田が委員長を務めていたのは、この議会の直前までで、この時の時点では交替しています)、

村上さんの疑問
 議案に対しての討論で、反対の討論だけでなく、賛成の討論も出ていました。賛成の討論が出るのを見たのは、初めてです。また、その議案の採決のとき、賛否同数でした。そこで、委員長の一存で決定されることとなりました。ここで疑問に思ったことがあります。以前、吉田さんは、「自分の意見と自分の所属するグループの意見が違うことがある。」といっていましたが、このときの委員長の意見は、委員長自身の意見で決めているのでしょうか。それとも、委員長が所属するグループの意見が反映しているのでしょうか。
● 吉田の答え
 自分の意見と、会派の意見が異なることがあります。今度の議会でも私が所属する委員会において、他の委員と違った立場に立ちます。ただし、最終日まで結論が伸びました。
 自分が委員長の場合は、自分の意見でするのでなく会派の意見を取り入れることになると思います。委員長を務めていて、可否同数で自分自身が違った立場を取り、形成が逆転するのであれば、会派を離れることになるかもしれません。
 幸い、吉田は委員長職も終わりました。そのような、対立関係はまず起こらないでしょう。

村上さんの疑問
 吉田さんの所属する都市環境常任委員会は、現地視察中とありましたが、委員である議員全員がぞろぞろと言って見回ったのでしょうか。現地で何か話し合いでもするのですか?それとも視察するだけで、話し合いは、会議場に帰ってからされるのでしょうか。また、現地まで何で移動するのですか。それぞれマイカーやタクシーで移動するのでしょうか。それともみんな一緒にマイクロバスのようなものに乗っていくのですか。現地視察と言っても、どんなものか、全く想像がつきませんでした。
● 吉田の答え
 この都市環境常任委員会というポジションは新設で、特にものを新しく「建設」するものが多く、し上がり状況や、事前の計画を現場であらかじめ担当者が説明するものです。
現地では、その会話は非公式であり、かえってきてから会議があります。今日は、環境部というものだけを審議しましたが、夜の8時過ぎまでの審議でした。残りは、全て明日に回しました。
 現地視察の移動は市(議会)のマイクロバスを使います。議員と職員がいっぱい車に乗り込んで10カ所くらいの現場を廻りました。


村上さんの疑問 (上記の翌日に開かれた委員会)
 都市環境常任委員会は議場のロビーで行われました。ロビーに委員会のために机といすを並べているところです。委員会が二つ重なるとき、二つの委員会場がないからだそうですが、今日は、もうひとつの文教生活常任委員会のほうは開かれていませんでした。それなのに、議場ロビーのほうの部屋で委員会を行なったのは何か理由があるのでしょうか。防音もしっかりとしているとはいえませんし、マイクの設備も良くないらしく、書記の人が大変そうでした。市の職員の人もパイプ椅子にギュウギュウに座り、きつそうでした。第一委員会室を使えば良いのにと思いました。
● 吉田の答え
 村上さんと、私を含めた何人かの議員はそう思っていました。言い出そうと思いましたが、こんな問題で「ごり押し」をしたと他の委員会のメンバーに思われるのもしゃくで、そのままにしていました。
 今日のような時は、第1委員会室で行う方が、自然なのでしょう。よく気がついてくれました。何かの機会に話すことにします。
 議員インターンが、書記の人や、職員の人にも、よく目がいってくれてうれしく思います。
 以下、参考
 別の自治体の委員会では、議員に茶托にのせたお茶のサービスがあったり、タバコを吸うも自由であったりするようです。しかも、議員にお手当もでるところが多いようです。さすがに、昼のお弁当を出す議会は少なくなったと聞いています。
 町田市では、一切そのようなことがありません。今日も、朝の10時から夜の8時30分過ぎまで、委員会を開いています。昨日も同様でした。相変わらず、夕方の食事も出ませんので、私たちはお腹がすいて、休憩時間に会派室で自前のお煎餅などを食べ、おいしいお茶を、それぞれ自分でついで飲みました。タバコ好きな議員は、休憩時間にタバコを部屋で吸っています。(もちろん、研修インターンの皆さんは、これらの光景を見ていますよね−鈍なところが違っているか、別の自治体議員のところに行ったインターンの方に聞いてみて下さい)

村上さんの疑問
 質疑をするにしても、やり方のうまい人、下手な人がいる事が分かりました。発言するからには、例え意地悪するように聞こえても、はっきりと要旨がわかるように簡潔にすべきだと思いました。その点、吉田さんは、言いたいこと、聞きたいことが分かりやすかったです。本会議で原稿を見ずに質問することで、発言をする要点をつかんでいるからではないかと考えました。
● 吉田の答え
 私は、決してうまい方ではありません。たまたま、皆さんが見ているときに調子がよかったのでしょう。それに、ある程度問題として取り上げることをつかんで、質議したからでしよう。この委員会で質疑をしたのは、環境部・建設部・都市緑政部の各部です。質議をしなかったのは、下水道部・水道部でした。

村上さんの疑問
 吉田さんが質問したとき、「他に誰もいないようなら私が・・・」と言って手を挙げて質疑しましたが、もし、その時他に質疑をする人がいたらどうするつもりだったのでしょうか。その時は質疑をしないつもりだったのか、それとも、自分で「些細なこと」と言っていたので、遠慮して最後にチョコットきいてもらえればいいと思っていたのでしょうか。
吉田の答え

 その通りです。小さな問題の時は一番に手をあげるのは、私のこのみではありません。
一年生議員の時は、委員会でよく一番に手を挙げていました。今までに出た決算委員会でも、比較的に早く手を挙げていました。

村上さんのコメント
 昨日傍聴した委員会も含めて、委員である議員は、委員会ごとにそれぞれ専門的な知識を必要とされていることが分かりました。2年ごとに変わるということなので、大変だなと思いました。いくつかの委員会を掛け持ちしている人も少なくないと言っていましたが、それぞれの予備知識をつけるのは、大変なことだと思います。改めて、議員の大変さが分かりました。
吉田の答え

常任委員会の所属は、どの議員も1委員会のみとなります。自民党会派の場合は大勢の議員がおり、自然と前回と違った委員会に所属します。また、全ての委員会に人数が散らばるようにします。ちなみに2年ごとに、私が所属した委員会は、総務(委員)・環境企業(副委員長)総務(委員長)・都市環境(委員)という次第です。今回から、委員会の名称が全て変更され、所管する各部も組み換えになりました。

 

2 議会外の行動について、村上さんの疑問と感想

村上さんのコメント  (選挙管理委員会に政治資金収支報告書を提出)
 今日、初めて都庁に行きました。新宿にあることは知っていましたが、あのビルが都庁だとは知りませんでした。都庁では、吉田さんの知り合いの議員さんである、練馬区区議員の和田真保さんに出会いました。練馬区議の中で第一位の得票で当選したそうですが、ハキハキとしゃべり、颯爽とした感じの人なので、納得しました。吉田さんは、選挙管理委員の人に、和田真保さんが名前を覚えられていたので、「知名度が高い!!」と驚いていましたが、吉田さんも、幾人かの選挙管理委員の人に名前を覚えられて親しそうにしていたので、相当の知名度のような気がします。
● 吉田の答え
 村上さんは、関西出身で中央大学1年生ですので、あまけ都心に出ていないようです。吉田つとむは都議会議員の秘書をしていましたので、旧都庁から新都庁に代わる時に居合わしました。建物の中は、町田市庁舎より詳しいかもしれません。
 練馬区議の和田さんは、週刊誌やテレビにも出たことがある有名人なのですよ。背も高く、たしかに颯爽としています。前回インターンの高橋さんは、選挙時に和田さんと記念写真を撮りました。
 都の選管に吉田つとむが知名度があるのは、参議院選挙、衆議院選挙、都議(大田区に在住時代に、後援会組織を作ったことがある)、市議選挙とバラティー?に富んだ経歴を持っているためです。さらに、この時期には、収支報告書を他人の分を含めてどっさり持ってくるのも珍しいのでしょう。
 合わせて、東京都選管に選挙収支報告の領収書の公開で、情報公開請求と、異議申立をしたことでも知っている人がいるのでしょう。


村上さんのコメント
 吉田さんは、他の議員の資料提出までも頼まれて、出していました。合計六人分出したのですが、他の人が、印鑑までも他人に頼んで渡していたので驚きました。それくらい、自分で押してから提出を頼めば良いのにと思いました。
● 吉田の答え
 政治団体の収支報告の記載は単純なようで、難しいのです。間違えると、「ウソの記載」と言われる可能性もありますので、印鑑も預かってくるのです。同僚議員にも信頼されていると考えて下さい。
 実は、届けられた収支報告書の内容を、いちいち点検する「オンブズマン」もいます。10年前になりますが、「橋本元首相(当時、大蔵大臣だったかな)の収支報告が2億円も違っていると、吉田自身が「東京地検−ニュースやドラマに出てくるところです」に告発したことがあります。同時に、2千万円もの不明金もあることを発表しました(このような行為は、生涯に一度だけです!ビックリしたでしょう)

村上さんのコメント
 都議会議員の方と議長さんにも面会させてもらいました。少しですが、お話を聞きました。議員として、貫禄がある方たちだなと思いました。
 議員バッチの違いについては、とても驚きました。市議会議員は全国共通で、区議会議員はまた違うバッチの種類だというのは、何かおかしいと思います。なぜ、東京都内の中で、区と市に違いをつけるのでしょうか。吉田さんもそのことを疑問に思い、質問しようとしている気持ちも良く分かります。
● 吉田の答え
 村上さんも、そのように感じましたか。たしかに市議と都議では、なぜか貫禄が違うんですね。なぜでしょう。
 バッチの違いのことは、いいでしょう。私などは、議会内を含めてつけていないわけですから、他人のバッチの大きさや色の違いは気にしないことにしています。
 しかし、同じ都内でも区議と市議の待遇面を含めた大きな相違があるのは、正直にいうと、気に入らないことです。


村上直子の感想 
 今日は、初めて都庁に行き、あまりのきれいさに驚きました。町田の市役所と、大分違いますね。
● 吉田の答え
 確かに、きれいな建物です。町田市の場合、新しいものを立て替えようとしています。
 大きさは、東京都に比べるこじんまりするでしようが、もっと綺麗なものが出来るかもしれません。ただし、出来上がってそれを住民が歓迎するかどうか、別ですが。
 ただし、見てもらった通り、市議会(議員)の扱いは最悪です。見てわかるようなところで、一日中委員会を開いているわけです。
 事務局員の休息室も無いわけですから、議員の休憩室のようなところもありません。  
 幸い自民党は議員数は、昨年の4月以降に、3名の加入者があり、議員部屋はすし詰めとし、もう一部屋を控え室にしました。 


村上さんの疑問とコメント @ 銀行めぐり(借り入れ)
 今日、一番印象に残っているのは、銀行でお金を借りたことです。銀行といえば、預金をしに行くことや、給与振込みの確認をしに行くところというイメージがあるので、今回、吉田さんについていって、改めて、借り入れの業務があることを思い出しました。吉田さんは、50万円借りることにしましたが、思ったよりもすんなりと貸してくれたように思います。もちろん、何に使うのかをはっきりと聞かれましたが、私は、もっと細かく身分証明や身のまわりの親類関係などを調べられると思っていました。それをされなかったのは、吉田さんが支店長(?)と知り合いだからでしょうか。それとも、もう大人だからでしょうか。または、担保がしっかりとしていたからでしょうか。それとも、銀行はあの程度の身分証明で、簡単に貸してくれるのですか。あまりなじみのないことなので、分からないことばかりでした。すぐには貸してくれずに3日後の週明けに現金を渡してくれるというのも驚きでした。
● 吉田の答え
 人生史上初めて、金融機関から「借金」をしました。実際には、定期預金をする金融機関のカードで「貸し越し」になることはありますが、明確な形式は初めてです。借金がどのようなものか知っておく必要もあると考え、借り入れの手段を使いました。もちろん、お金があふれておれば、このようなことはしていません。ようするに、政治活動及び関係費への支出(広報紙発行などの支出増、統一地方選挙立候補者への陣中見舞いや応援活動の旅費)、その他に思わぬ事態が続出して個人的な出費増が続いたためです。
 貸してくれた金融機関に、私はそれ以上の預金があり、金融機関が貸し出すのは当然なのでしょう。私の駅前での朝の街頭演説を始め、普段の地域廻りを見て、信頼関係は確立していると思います。(自信があります)

村上さんの疑問とコメント (地域での頼まれごとに付随して)
 自治会事務所に行って、色々なお話を聞いたのも楽しかったです。近所の人たちが集まり、ちょっとした会話の中にも、色々と学ぶ事が多くあると思います。今日も、学校の卒業式、入学式での国旗国家に対しての取り組み、戦後の食糧難の話など、興味深い意見を聞くことが出来ました。吉田さんがこのようにして、地元の人たちと、情報、意見交換をしている事が分かりました。
● 吉田の答え
 自分で直接いけるところは限られます。すこし時間がとれたところで、皆さんの体験や問題に対する意見を聞きます。

村上さんの疑問とコメント 
 銀行員の人にしろ、自治会の人にしろ、吉田さんは会う人事に色々とお話をして、意見交換をしていました。町田の地域のこと、市民の将来を本当に一生懸命に考えていることが分かりました。いいかげんな気持ちでは、あれほどまで人に自分の考え、意見を話すことは無理だと思います。議員という仕事内容についてや、吉田さんの政治理念などが、だんだんと分かってきたように思います。
● 吉田の答え
 今日、村上さんに見てもらった「小川地区の小山」に立つ予定のマンション計画に対する請願を出された人から電話をもらいました。「吉田さんは、自民党だからマンション業者の味方をしているのですか」という主旨でした。
 わたしは、「この問題を、住民請願にして議会に持ち込むことが適当でない。請願を議会が通すして、行政はその主旨を実現できるのか」と委員会で述べたはずですと答えました。両者の意見は合わずじまいです。「この問題を住民運動として考えると、議会への請願提出はイージー過ぎる手法であり、こんな手段で地域住民の要望が議会で通せても、政治は無力さを示す結果につながる」と考えています。一戸建て住宅を主体に開発されたこの地域が、現在どの様な問題点を抱え、将来はこの街はどうあるべきかを示す、一例が出てきたのでしょう。
 一方で、隣接する私鉄鉄道駅では夜間の無人化が開始されています。それに対しては、近隣住民が直接、私鉄に見直しを申し入れる署名運動がおきました。近隣の全市議が署名推進の立場を支持し、わたしも積極的に賛同しています。
 都心から伸びた鉄道沿線の郊外住宅地も開発して20−30年が経過し、今後この街をどのように作っていくかという課題に直面しています。いずれ詳しくこの問題に対して、私の考えをホームページに書き記します。

  <差込のメール文です> 後の文章内容と関係があるため、記載しました。

吉田→村上さん
 今日は、大変お疲れさまでした。
 政治家は自分の後援者や関係の葬儀にでることはたくさんありますが、私にとっても、友人の議員の奥さんの葬儀となると初めてのことです。
吉田→村上さん
 焼香を済ませてお帰りになったと思っていた伊藤代議士が、最後の出棺までおられました。帰るときに見かけたので、お声をかけました。お互いに昼食を取っていなかったので、お昼を一緒に頂き、いろいろと話を聞かれた次第です。一緒にいた村上さんは全部聞いていたのですが、私が話した内容を全部オープンというわけにはいきません。あの場の状況で言ったことであり、また全て話したという訳でもありません。事実として話したこと、推測だとして話したこと、わからないと言ったこと等様々でした。

吉田→村上さん
 議会レポートはいいものをつくりたいと思います。
 インターンは、今日が最後の日となりますが、私が期待していた以上の場面に登場してしてくれました。レポートも本当にしっかり書いてくれました。
 村上さんが、どんなことに興味をいだき、批判や憤りを感じていたかも、いろいろ参考になりました。
 私の方が、十分な素材を提供出来ない場面が続きました。議長選挙、役職選挙こそ、皆さんに見てもらえる環境にあれば良かったのですが、実際には無理な話です。
 今回のインターンは、議会傍聴が中心でした。質問作りでもお世話になりました。
 調査という面では、もっと時間をかけてつくることができたと思っています。
 いずれ、このインターンもまたあるでしょうから、第三回目のインターンの時にはもっと充実できるのでしょう。
 市議二期目、丁度前半が終わりましたが、2年後に改選となります。その時村上さんは3年を終える時期となっています。
*******


村上さんの疑問とコメント
 議員の奥さんの葬儀というものにはじめて参加しました。驚くことばかりです。とても多くの人が参列していました。有名な人たちからもお花や電報が届いて、議員の奥さんという立場が、どれほど多くの方たちとのつながりを持つのかがよく分かりました。テレビ局で使っているような大きなビデオカメラで撮影までしていました。しかし、あれは一体何のためなのか、疑問に思いました。
● 吉田の答え
 「現職若手都議会議員の妻の死亡」ということで、大勢の悲しみをいだいて参列していました。ご本人は長い政治活動歴を持っておられるので、交流関係も幅広くなっています。
テレビカメラは何だったのか、そう言えば、他の葬儀でも見たことがあります。

村上さんの疑問
 私は、吉田さんの研修生であるというだけで、来賓の席に座らせてもらいました。しかし、本来私は、あの席にいるべきではないと思いました。参列している人の中で、目頭を押さえてすすり泣いている人もいました。本当に故人の死を悲しんでいる人よりも先にお焼香をあげさせてもらったことに少し心が痛みました。やはり、政治関係の来賓は、個人的な付き合いの友人よりも優遇されるのでしょうか。
● 吉田の答え
 私たちは、早い時間につきました。吉田は、小磯議員との付き合いが長く、かつ選挙関係で何度も行事などに出ているため、そのような扱いになったのでしょう。奥様は隣の稲城市から嫁いでこられたのです。そのお父さんの葬儀にも10年ほどの前のことですが、出させて頂きました。本来でいうと、あのような席にわたしも座るべきではなかったのでしょうが、座ってしまったら途中で立ち上がるわけにもいかず、その席で最後までお見送りをする次第になりました。あのような、来賓席という形式が通常は取られませんので、政治家特有の形態なのでしょう。
 村上さんが秘書であれば、後でこられた伊藤代議士や柿澤元外務大臣の秘書の方のように外で待つ方法をとったのですが、あのように突然案内されて、村上さんを置いてきぼりにするわけには行かず、ずっと一緒の側にいたということです。
 自分が先に焼香をあげることが不自然ではないかという、気持ちは大事なことです。その気持ちこそを、これからの社会生活で大切にして下さい。

村上さんの疑問とコメント 
 私が本当に怒りを感じたことがあります。式の途中で携帯電話のベルがなったり、出棺までの間、タバコを吸っていたり、携帯電話で話していたりする人がいたことです。時間があるからといっても、タバコぐらい我慢できないのでしょうか。今すぐ電話しなければならない用件なのでしょうか。必ずしもそうではないと思います。あの席では控えるべきだと考える私は、頭が固いのでしょうか。
● 吉田の答え
 困った人たちですね。社会的、政治的な義理でお参りに来ているのでしょうから、あのタイプの人の為には、別室を作ってあげてそこで休息してもらうのが一番相応しいと思います。わたしが、なかなか携帯電話を買わずに、持っていないのもあのような恥ずかしい思いをしたくないからです。
 タバコも止めて久しくなります。

村上さんの疑問とコメント
 政治関係の方が多く参列される中で、独特な雰囲気がありました。みんな、目を光らせて誰が来ているかをチェックしているように思えました。少しでも知っている人がいたらお辞儀をしたり目で合図をしたりして挨拶をしていた